住まい方を見直す、”暮らし替え”
〜髙橋百合子さんの場合〜
人を気持ちよく迎えるしつらえで自然といつも誰かが集う家に
家が完成し、転居したのは今年の3月。家具はすべて前の家から運び込んだもの。
「家中の収納に使っていたドイツのシステム家具も取り外して、この家用に設計し直して再設置しました」。
当初は週の半分が東京のホテル住まいでしたが、葉山の居心地のよさから今は週一になりました。
「環境があまりに違いすぎて暮らし方も全シフト。不便さはとくに感じないかな。強いて言えば映画館がないくらい(笑)」
農家の直売所では旬の野菜が、佐島漁港の魚屋では新鮮な魚介類が手に入る暮らし。
採れたて野菜のおすそ分けや、手作りジャムが玄関前に置かれていることも。
『今からお茶しにこない?』はそれこそ日常茶飯事です。「ローカルでみんな近い存在で、こっちにきてとっても友人が増えました。この年になってこんな大きな変化があるなんて楽しいし、自分でも驚きです」
玄関からそのままユーティリティ、キッチンへ動線をつくる
框(かまち)もなくして玄関を広々ととる
ゲストルームや書斎も山並みと緑がおもてなし
高窓からも光が入り風も抜けるサスティナブルな構造
エコにも配慮した雨水タンクを
撮影/松村隆史 文/Nobuko Sasaki[tampopo-gumi]
大人のおしゃれ手帖2023年12月号より抜粋
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