「あつまれ! 美韓男子」番外編 ー大人世代が行くべき韓国旅【美味しいもの編】ー
最高に美味しいフレッシュなケジャンに出会える「徐栢子(ソ・ベクチャ)カンジャンケジャン」
カンジャンケジャンのお店は韓国中に乱立しておりますが、その味は千差万別。入ってみてがっかりしたことが何度もあります。
しかし、訪韓歴10年以上のソウルに詳しいおしゃれ女子のMちゃんが見つけてくれたこのお店は最高でした!
実はこの日、夜に「牛屋」の予約が入っていたので、ランチにケジャンは重くない??と心配する私に
「大丈夫です!カンジャンケジャンはゼリーみたいなもんなんで!」と余裕で返すMちゃんの「ゼリー」という言葉は本当でした。
それほどに、こちらのケジャンはフレッシュで軽くてゼリーのようにツルツル入っちゃうんです!
特筆すべきは、カニ味噌だけを集めてゴハンに載せてくれた丼。こんなもん、夕食関係なく何杯も入っちゃいます!
日本でなかなか出会えないタイプの韓国料理店「ナンポ」
ソウルのトレンドを体感できる街、聖水洞にある食堂「ナンポ」にランチ訪問してきました。
週末ということもあり、到着したころには長蛇の列!幸い回転が早く、近くでお茶をしながら待機していたら30分ほどで順番が回ってきました。
レトロシックなインテリアが印象的な店内。こちらではお目当てだった、ゴハンを葉っぱで包んだものと、白身魚のお寿司、じゃがいもチジミなどを注文しました。
韓国料理ではありますが、辛さはほとんど感じることなく、全体的に素材の味が活かされた、カラダによさそうなやさしい味付けです。ふんだんに添えられたお野菜の香ばしさが、魚介とすばらしく調和して、とっても満足いたしました。
日本ではなかなか出会えないタイプの韓国料理を楽しめます。
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萬代悦子(マシロエツコ)
エディター/ライター萬代悦子
ポン・ジュノ監督の映画『殺人の追憶』で韓国ノワール映画の虜に。その後、遅ればせながら2019年に『愛の不時着』で韓国ドラマの凄さを知る。最推しドラマは『マイ・ディア・ミスター』『私の解放日記』『ムービング』。最近は韓国現代アートにも興味津々。