【鈴木保奈美さんインタビュー】
「”いつかやろう”ではなく、思い立ったら、すぐに動く」
行動力を高めたことで得られた成果のひとつが、7月から始まる舞台『逃奔政走‒嘘つきは政治家のはじまり?‒』。
クリーンなイメージで当選した女性知事があるスキャンダルに巻き込まれ、火消しに奔走する……というコメディで、脚本・演出を手がけるのは劇団・アガリスクエンターテイメントを主宰する冨坂友さん。
鈴木さんは7年ほど前に同劇団の舞台を初めて見て以来、いつか一緒にやりたいと願っていたそう。
「無駄なセリフが1行もなくて、言葉のセンスも面白い。伏線もしっかり回収されていて、上手に計算された作品だと思いました。でも、出たいと思って待っているだけじゃ、いつまで経っても仕事は得られない。
『すごく面白いんだよ』『私もこういう作品に出たい』と周りに伝えているうちに、いろいろなつながりが生まれて、ようやく実現に至りました。言い続けていれば意外と叶うものなんだな、と実感しています」
演じる小川すみれは、報道番組のコメンテーターを経て、女性知事になった人物。
「真面目な人なんだけど、マイクで演説するときはがらりと変わって、熱血になる。その感じが面白く出るといいなと思っています。稽古はこれからですが、準備の一環として、先日は都議会を見学してきました。
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