【鈴木保奈美さんインタビュー】
「”いつかやろう”ではなく、思い立ったら、すぐに動く」
お客様が何を喜ぶのか、何を見たいのかを意識しながら演じる
知事や議員の皆さんがどんな佇まいで、どんな話し方をするのかを実際に見られたことは、とても参考になりましたね」
2022年に『セールスマンの死』で25年ぶりに本格的な舞台に復帰した鈴木さん。以来、昨年の『レイディマクベス』、そして本作と、意欲的に舞台へと出演しています。
「というのも、その2作品が演出家もスタッフも出演者も素晴らしくて、とても楽しい現場だったので。もちろん、人として学ぶこともたくさんあります。
映像だとお客様の姿を直に見ることはできませんが、舞台ではお客様が劇場に来て、目の前で拍手をしてくださる。そういう生の体験をすると、仕事に対する考え方にも変化が生まれて。
生意気な言い方になりますけど、お客様が何を喜ぶのか、何を見たいのかを意識しながら演じるようになる。
映像の場合は監督からOKをもらうことを目指してお芝居するけれど、舞台は公演が始まれば対峙するのはお客様。そのお客様がOKをくださるかどうかが基準になる。どちらがいいという話ではなく、その違いが興味深いし、両方に対応できるようになりたいです」
この記事を書いた人
ファッション、美容、更年期対策など、50代女性の暮らしを豊かにする記事を毎日更新中! ※記事の画像・文章の無断転載はご遠慮ください
Instagram:@osharetecho
Website:https://osharetecho.com/
お問い合わせ:osharetechoofficial@takarajimasha.co.jp
関連記事
-
-
-
-
-
-
-
PR
-
PR
-
PR