【UVケア】日々の積み重ねがピンチを救う!
日焼け前後のケア食事
腸内環境を整えると日焼け防止になる
腸内環境を整えると、肌の水分保持量が高まり、ターンオーバーのサイクルも整って、紫外線のダメージを受けにくくなります。
そこで、積極的にとりたいのが発酵食品や食物繊維です。
なかでも毎日、手軽にとれるのがヨーグルト。
「電子レンジ500Wで10秒ほど加熱すると、乳酸菌が活性化して整腸効果がアップします。夏は常温に戻すだけでもOKです」
シミ予防なら、野菜ジュースよりトマトジュースを
「かんきつ類を食べると焼けやすい」は△。
一般的な摂取量なら気にしなくていい
グレープフルーツやレモンなどのかんきつ類の皮には「ソラレン」という物質が含まれています。
このソラレンには、紫外線の感受性を高めてシミをできやすくする「光毒性」があることが知られています。
ただ、相当の量を摂取しなければ、光毒性は発揮されません。
「一般的な摂取量なら、気にしなくても大丈夫です」
撮影/木村慎 イラスト/きじまももこ 文/寺本彩
大人のおしゃれ手帖2024年8月号より抜粋
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この記事の監修者
皮膚科医日比野佐和子
医療法人社団康梓会Y’sサイエンスクリニック広尾/SAWAKO CLINIC × YS統括院長。皮膚科医、眼科医、内科医、日本抗加齢医学会専門医。アンチエイジング医療の第一人者として幅広く活躍。『医者が教えるすごい美肌循環』(サンクチュアリ出版)など著書多数。
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