視力低下を諦めたくない50代必見!
9割の人に効果アリの「眼トレ」
大人の多くが悩みを抱えている「老眼」と「目の健康」。
視界のよしあしは、生活の質に直結する大事なテーマだからこそ、話題の「眼トレ」は老眼の憂鬱な悩みに希望をもたらしてくれます。
お話を聞いたのは・・・
日比野佐和子先生
Rサイエンスクリニック広尾医院長
大阪大学医学部大学院医学系研究
臨床遺伝子治療学特任准教授
<profile>
内科医、皮膚科医、眼科医、アンチエンジングドクター。クリニックでは西洋医学と東洋医学を駆使したアンチエイジング医療を提供。著書『9割の老眼は自分で治せる』(KADOKAWA/中経出版)、『日めくり まいにち、眼トレ』(扶桑社)が評判に。
1.老眼にも有効! 劇的に視力がよくなると話題
「目のまわりにはピントを調整する筋肉がたくさんあり、加齢によって筋肉の動きが鈍くなると老眼の症状が表れます。
体を鍛えるのと同じように、目のまわりの筋肉も眼トレでストレッチすることでほぐされ、刺激を与えて鍛えることでピント調整がスムーズになり、老眼を改善することができます」というのは眼科医の日比野先生。
そこで、先生が提唱する「眼トレ」から、おすすめのものをいくつかご紹介。
1日1種類を選んで、朝昼晩の1日3回、根気強く続けてみて。
2.遠近トレーニング
遠くを見ることと近くを見ることをくり返すことで、ピントを合わせる際に働く毛様体筋を含む内眼筋のストレッチに。
1日に何度でも気づいたときに行って。
【やり方】
① 腕を伸ばして親指を立て、爪を1秒凝視します。
② 視線を3~5メートル先に向け、対象物を決めて1秒凝視します。指と対象物が一直線になるようにしましょう。
③ ①と②を30回程度くり返します。
3.8点グルグル体操
黒目を上、斜め上、横…と動かして8点を凝視することで、眼球に付随している筋肉群を動かすことに。
一点一点を凝視する気分で行えば血行を促せます。
【やり方】
① 顔をまっすぐ前に向け、目だけ上を見て対象物を決めて凝視し、1秒キープ。
② 同様に以下の8か所をそれぞれ1秒ずつ順に凝視しましょう。「斜め右上→右横→斜め右下→下→斜め左下→左横→斜め左上→上」。
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