視力低下を諦めたくない50代必見!
9割の人に効果アリの「眼トレ」
4.ツボ押し
目につながる血行をよくするツボを刺激することで、眼トレの効果をさらにアップ。スキンケアのときなど毎日の習慣に。
リフトアップも期待できます。
【やり方】
① イタ気持ちいい強さで、指で3~5秒、息を吐きながらAから順に押しましょう。
② 1を5回ほどくり返してください。
<ツボ>
A 晴明(せいめい)
効果:疲れ目の解消、目元のシワとり
B 太陽(たいよう)
効果:疲れ目の解消、かすみ目の改善
C 顴髎(けんりょう)
効果:眼精疲労解消、目の黄ばみ解消、目元や額のシワ予防
D 瞳子膠(どうしりょう)
効果:目元のシワとり、頭痛の改善
E 陽白(ようはく)
効果:目の上の痛みの解消
F 四白(四白)
効果:眼精疲労の解消、目元の痙攣の解消、頭痛の解消
5.平面遠近読み取りトレーニング
【やり方】
顔を動かさずに目だけを動かして、五十音順に文字を追いかけましょう。
※60秒を目安に無理せずできる範囲でOK
6.図形探し
【やり方】
顔を動かさずに目だけを動かして、同じ図形を探しましょう。
※目標時間は15秒以内
7.数字探し
【やり方】
顔を動かさずに目だけを動かして、1~30まで指先でタッチしましょう。
※60秒を目安に行ってください
8・毎日続けることが大切
そのほか、簡単な眼トレのひとつに、「寄り目」があります。
ピントの調整機能がはたらいて内眼筋のストレッチになります。
目が疲れたなと思ったら、黒目を内側に寄せてリフレッシュを。
また、眼トレをしていて「目が乾くな」と思ったらドライアイかも。
青背の魚に多く含まれるDHAやEPAは、角膜の柔軟性を高めてドライアイの改善につながるので、つとめて摂取を。
なお、「眼トレ」は、毎日続けることが大切。
2週間〜3か月くらいで効果が表れてくるそうです。
「抗酸化力のあるビタミンA・C・E、ブルーベリーやビルベリーに含まれるアントシアニンなど、目にいい栄養素をとり体の中からもケアするとさらに効果的です」
撮影/上原朋也 イラスト/ミエ峰松 文/高橋マキ 安田晴美 田中絵真
『大人のおしゃれ手帖』2016年7月号より
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