【2026年版 旅のトレンド】大人旅の組み立て方を、エクスペディアホールディングスの代表取締役が指南!
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喧騒から離れるための旅よりも、自分をアップデートする旅へ。
多様化する旅のトレンドと、心が動く瞬間を求めて旅に出た旅好きさんのとっておきの思い出を紹介します。
教えてくれたのは・・・
エクスペディア ホールディングス株式会社
代表取締役
木村奈津子さん
日本法人代表取締役兼リテール統括ディレクター。これまで仕事とプライベートで40都市以上に居住+旅行した経験を持つ旅のプロ。
体験型オプションで好奇心を満たす旅へシフト
ここ2〜3年、常に人気の旅先上位に食い込んでいるのはソウル、釜山、バンコク、台北、シンガポール、ダナンなどの近場のアジアです。
特に日本から近い台湾、韓国は不動の人気。インフレの今、「安」「近」に人気が集中しています。
しかし、動向を見ていて思うのは、ただ安いだけではなく、はっきりとした「目的」を持って旅をしたいと考える人が増えていること。
体験型オプションで好奇心を満たす旅へシフト例えば「メジャーリーグを生で観戦したい」「聖地を巡りたい」など目的を達成したいという欲求を満たすために行き先を選定する傾向が強まっていると感じます。
人気の旅先3位にロサンゼルスがランクインしているのがその証。リーズナブルに旅を満喫したいというお財布事情の一方で、「推し活」のような目的重視の旅人が急増。
なんとなく旅先を選んでいた時代は終わり、「チャレンジしてみたいことのために旅をする」のがトレンドになりつつあります。
〝
推し活旅〟は足を運ぶ地域にも変化をもたらしていて、例えば韓国なら、これまでソウル一辺倒だったものが仁川など郊外の都市へと裾野が広がっている点がユニーク。
さらにそこでの体験をSNSで発信することで「私も行ってみたい!」と他者の好奇心をくすぐり、楽しい連鎖を呼んでいます。
TREND 01
「推し」のための旅は最高に楽しい!

日本とは違うムードでアクティビティを楽しむための“推し活旅”が激増。
TREND 02
知る人ぞ知る「穴場」を目指して

インバウンドによる混雑もスマートに回避できる。
TREND 03
拠点移動で快適「ホテルホッピング」
目的や気分で拠点を変える「ホテルホッピング」が主流に。例えば最終日に憧れの宿泊先をおさえるのも1つの手。
旅のワクワクが最後まで続き、より楽しめる。
TREND 04
緩急つけた「お金の使い方」で賢い旅計画

投資と節約のバランスが取れた金銭感覚で旅を楽しむのがトレンド。
text: Miki Hisatake illustration: Yuka Takamaru
大人のおしゃれ手帖2026年7月号より抜粋
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