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大人のおしゃれ手帖 10月号

大人のおしゃれ手帖

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大人のおしゃれ手帖
2026年10月号

2026年9月7日(月)発売
特別価格:1770円(税込) 
表紙の人:鈴木京香さん

2026年10月号

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【鈴木亮平さん出演「いざいざ奈良」】大人のゆったり奈良旅《東大寺&ならまち》

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奈良の歴史と美に触れる散策スポット

併せて訪れたい、東大寺境内とその周辺のスポットを厳選してご紹介します!

01_東大寺境内でも見逃し厳禁!

奈良 東大寺 大仏殿前 八角燈籠

何気なく通り過ぎてしまいがちですが、東大寺の境内には足を止めてみるべき美が点在しています。

大仏殿前の国宝「八角燈籠」は、一説には奈良時代の大仏開眼供養会の際からという、日本最古・最大の金銅製灯籠。灯(あか)りを入れる「火袋」のはめ板には、楽器を奏でる音声菩薩(おんじょうぼさつ)などの透かし彫りがはめ込まれています(うち2枚が造立当時のもの)。奈良時代の工芸技術の高さを感じさせます。

奈良 東大寺 南大門

鎌倉時代の復興の際に再建された東大寺の正門、国宝「南大門」。近づいていくと、またまたその大きさに驚かされます。私はお寺の門のなかで、東大寺の南大門が一番好きです。

奈良 東大寺 南大門 金剛力士像 吽形

南大門の門内には、運慶や快慶といった仏師たちによって造られた国宝・金剛力士像が安置されていて、この門をくぐる人たちに、厳しい目を向けています。写真は吽形(うんぎょう)像。

東大寺の境内には、二月堂や法華堂(三月堂)、戒壇院などぜひお参りいただきたいお堂がたくさんあります。じっくりお参りしたら2〜3時間はかかるのではないかと思います。

02_東大寺の寺宝が一堂に!「東大寺ミュージアム」

奈良 東大寺 東大寺ミュージアム

大仏殿を背に、南大門に向かって右側(西側)には「東大寺ミュージアム」が。

奈良 東大寺 東大寺ミュージアム 日光菩薩像 千手観音像

手前は法華堂伝来の国宝・日光菩薩像、奥はミュージアムのご本尊、重要文化財・千手観音菩薩像。

文化財保護のために移された、かつて法華堂にお祀りされていたお像をはじめ、東大寺の寺宝を間近に拝見することができるほか、東大寺の歴史をわかりやすい映像で知ることができます。

1~2カ月周期で特集展示も開催されているので、ぜひ足を運んでみて。

※通常は撮影禁止。特別な許可を得て撮影しています

▶︎「東大寺ミュージアム」公式ページ
https://www.todaiji.or.jp/information/museum

03_奈良の名庭「依水園」と併設の「寧楽美術館」

奈良 依水園/寧楽美術館 01

奈良らしい野趣あふれる日本庭園越しに東大寺・南大門の屋根を望む絶景に出合える「依水園(いすいえん)」。江戸時代前期に作られた「前園」と、明治期に築かれた「後園」から成り、表情の異なる茶室が点在しています。茅葺き屋根が美しい「三秀亭(さんしゅうてい)」では、お抹茶もいただけます。

電線などに全く遮られることなく、こんな風景を楽しめる場所が奈良にはあるんです!

奈良 依水園/寧楽美術館 02

所有者が代わりながらも大切に受け継がれてきた依水園には「寧楽(ねいらく)美術館」が併設されています。こちらには昭和時代のオーナーで、海運業を営んだ中村家3代が収集した東アジアの古美術が展示されています。

個人コレクションって、収集した人のキャラクターが反映されると思うのですが、中村家の方々は結構可愛いものがお好きだったのではないかと思います。

依水園・寧楽美術館
奈良県奈良市水門町74
https://isuien.or.jp

この記事を書いた人

編集者

生まれも育ちも東京ながら、幼少の頃より関西(とくに奈良)に憧れ、奈良女子大学に進学。卒業後、宝島社にて編集職に就き『LOVE! 京都』はじめ関西ブランドのムックなどを手がける。2022年、結婚を機に奈良へ“Nターン”。現在はフリーランスの編集者として奈良と東京を行き来しながら働きつつ、ほんのり梵妻業もこなす日々。

Instagram:@asa_ship

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