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大人のおしゃれ手帖
2025年1月号

2024年12月6日(金)発売
特別価格:1420円(税込)
表紙の人:原田知世さん

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【動画あり】清水ミチコさんの
お家でできる!超本格レシピ「ローストビーフ」

大人のおしゃれ手帖編集部

ローストビーフ

【動画あり】清水ミチコさんのお家でできる超本格レシピ「ローストビーフ」さあ、今回はローストビーフに挑戦したいと思います。
最近私は浅田美代子さんの家に行ってきまして、そこでいただきました手作りのローストビーフに感動しまして、作ることにしてみました。
お客さんがいらっしゃったときにも便利です。

〔 材料 〕

牛もも肉ブロック …… 500~800g
三温糖 …… 小さじ2
塩 …… 小さじ2
こしょう …… 適量
にんにく …… ひとかけ(香りづけに)

〔 作り方 〕

まずは、下ごしらえです。味付けをしていきます。
お肉にお砂糖をまぶして塩をまぶしてこしょうをまぶして放置するわけです。
これを食べると500gから800gくらい太るのかな?というと、いいえ、3㎏は太ります。
「カロリーの不思議」というお話でした。このようにしっかりとまんべんなく味付けをします。

つづいて、このかたまりのお肉に、にんにくの断面をこすりつけていきます。
にんにくはすりおろさなくても、不思議と香りづけができるんですよ。
にんにくって強いんですよねー。

下ごしらえが済んだお肉に食品用ラップを巻きつけていきます。
これによって、調味料とにんにくの味と香りがまんべんなくつくばかりか、しばらくすると浸透圧で水分が出てきます。
お肉の内側から水分が出てくるわけです。およそ30分放置します。

お肉から出た水分は、キッチンペーパーでふき取ります。

そして、いちばん派手な調理です。焼いていきます。パチパチパチ……(肉の焼ける音)。
鳴りやまない拍手。「どうもありがとうございます!」。
すべての面をそれぞれ2~3分ずつ焼いていきます。
シンプルな調理なんですけれども、おいしいものは時間がかかりますね。
「サスティナブル リカバリーですよね!」最近の小池百合子さんの発言ですけども、ここのところ、小池さんがこちらに寄せてきてくださっているのを感じます。

最後に湯煎です。これ以上に地味な調理法があるでしょうか。
保存袋に入れて55℃くらいのお湯で、40分以上はいたします。
55℃というのは、私の皮膚感覚で言うなら、「お風呂、無理!」というくらいの感じです。
「ギリ(湯船に)入れない」というのが55℃と覚えてください。
40分以上たったらできあがりです。

動画もチェック!

湯煎を使った低温調理で驚くほど美味しいローストビーフのご紹介です!

清水ミチコ

岐阜県出身。1987年のデビュー以降、テレビ・ラジオのほか、エッセイ執筆、CD制作、ライブと、幅広く活躍。YouTubeでは、「清水ミチコのシミチコキッチン」「清水ミチコのシミチコチャンネル」を配信中。「春風亭小朝・清水ミチコの大演芸会~落語とピアノバラエティ~」など、6月もライブイベントがあります。詳しくは、4325.netをチェック!


撮影/白井裕介 イラスト/堀道広 文・編集/鈴木香里

大人のおしゃれ手帖2023年7月号より抜粋
※画像・文章の無断転載はご遠慮ください

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