皆川 明氏がプロデュースした家『HUE(ヒュー)』
理想の暮らしがここに!
日の入り方、影の落ち方
風の通る道…暮らしに自然が宿る家
積水ハウスは、「life knit design(ライフ ニット デザイン)」と名付けられた、時間と共に愛着が増す住まいを提案する、新しい試みをスタート。そのコンセプトハウスとして完成した「HUE(ヒュー)」は、ミナ ペルホネンのデザイナー・皆川 明氏を監修に迎え、思い描く暮らしを"色相"の名称で表現した住宅です。目指したのは「本来の豊かさ」への原点回帰。皆川氏自らが毎週展示場へ足を運び、試行錯誤して共に作り上げたのは、太陽の動きや樹々が作り出す影、吹き抜ける風を取り入れた、自然に寄り添う暮らしの形でした。
キッチン、中庭、リビング
家族の気配が吹き抜ける心地よさ
「敷地の方位や形を考え、太陽の動きを取り入れた間取りが特徴のひとつ。エントランスとダイニングは、朝日が入るように東側に配置。家族みんなで明るい光を浴びながら、朝食を囲めるようにしました。家の中心に中庭を設け、そこから入る光が時間帯ごとに変わるので、1日光を見ているだけでも飽きません」と語るのは、皆川氏とともに「HUE」をディレクションした積水ハウスデザイン設計部の矢野直子さん。リビング、ダイニング、キッチンはすべて1階にありますが、中庭を取り囲むように配置することで、光取り込みやすく、風が通り抜ける住居になっています。キッチンから中庭越しにリビングを望めたり、どこにいても家族の気配が感じることができる間取りです。
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