【50代の生き方】お金のこと、これからのこと……
まだまだ“絶賛子育て中”の女性が豊かで健康に暮らすコツ
お金について
教育費は身の丈に合った選択を
子どもの将来のために、「習い事や塾に通わせたい」「私立に進学させたい」と考える親は多くいます。まずは教育費の目安を知り、身の丈にあったお金をかけるようにしましょう。
日本政策金融公庫によると、幼稚園から大学卒業まですべて公立に通う場合と、すべて私立に通う場合の費用の平均額は次の通りです。私立と公立のどちらに通うかで費用は大きく変わります。
●幼稚園から大学まですべて公立の場合の費用:平均額5万円
●幼稚園から大学まですべて私立の場合の費用:平均額2,307.5万円
また、塾代や習い事代をなるべく抑える方法として、塾は通塾よりもオンライン学習ツールの方が無料または割安で利用できます。習い事は、自治体が主催する教室なら比較的安い場合が多いようです。
老後資金は今から貯める
まずは退職金や年金といった老後の収入と、老後に必要なお金をシミュレーションします。足りないお金は、共働きで収入を増やす、不要な支出を減らす、無理のない投資をする、60才以降も収入を得られるように今からセカンドキャリアを考えるなどの工夫をしましょう。
教育費と老後資金を確実に貯めるためには、口座を分けるなどして別々に管理するといいでしょう。
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