【マナー】和食編
大人なら知っておきたい基本を解説
懐紙(かいし)の使い方
懐紙(かいし)とは、和食やお茶会の席でよく利用される小さな和紙で、外側から一枚ずつ取って使います。
懐紙は美しい所作に役立つ便利な道具。和食を食べるときは次のような使い方ができます。
<懐紙の使い方>
● 口もとの汚れを拭く
● お箸の汚れを拭く
● 魚の骨や果物の種などを口から出すときに口元を隠す
● 食べ残した料理を隠す
● 冷たいグラスの下に敷いてコースターにする
● 徳利の水滴を拭く
● 汁がこぼれやすい料理を口に運ぶときに受け皿の代わりにする
なお、空いた手を受け皿にして料理を口に運ぶ「手皿」はマナー違反なので気をつけましょう。
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