50代で住宅ローンは組める?
注意点やポイントを解説
子どもの独立などを機に、50代で住み替えを検討する人は少なくありません。
定年を控えた世代が住宅ローンを組むときの注意点やポイントを解説します。
50代の住宅ローン事情
50代でも住宅ローンは組める
一般的に、金融機関で住宅ローンを組むときは、条件として借入時年齢と完済時年齢が定められています。以下のように年齢制限を設けている金融機関が多いようです。
●借入時年齢 下限:20歳以上、上限:65歳~70歳未満
●完済時年齢 75歳~80歳未満
したがって、年齢上は50代でも問題なく住宅ローンを利用できます。
住宅ローン利用者のうち、50代は全体の7.7%
住宅金融支援機構の「住宅ローン利用者の実態調査」によると、調査対象である20代~50代の住宅ローン利用者1,500件のうち、50代が占める割合は7.7%となっています。
20代~40代に比べると少ないものの、50代でも一定の住宅ローン利用者がいることが分かります。
参考サイト:住宅金融支援機構ホームページ
50代が住み替えを検討する理由
50代で住み替えを検討するときによくある理由をまとめました。子どもの独立や老後の住まいの確保など、50代ならではの理由が多いことが伺えます。
●子どもが独立し、広い住まいが不要になった
●家が老朽化し、住み続けることが難しくなった
●定年を控え、老後を見据えた家に住み替えたい
●経済的に余裕ができた
●転勤が落ち着いてきたのでマイホームを購入したい
●子どもと二世帯住宅で暮らしたい
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