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大人のおしゃれ手帖 1月号

大人のおしゃれ手帖

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大人のおしゃれ手帖
2025年1月号

2024年12月6日(金)発売
特別価格:1420円(税込)
表紙の人:原田知世さん

2025年1月号

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エディター・マシロの「あつまれ! 美韓男子」vol.6 イケメンオーラを消す天才、「アン・ボヒョン」沼にダイブ!

萬代悦子

BTSをはじめとするアイドルから、映画『パラサイト』のオスカー受賞、そしてNetflixドラマ「イカゲーム」のグローバルヒット……などなど、息をつく間もなく次々と素晴らしいコンテンツ、そしてそれに出演する魅力的な俳優たちが誕生している韓国のエンターテインメント界。

きっと大人世代の皆様も、触れることでトキメク気持ちが大渋滞!

今回は、現在、Disney+で配信中の「財閥 x 刑事」で、御曹司刑事を好演中のアン・ボヒョンをご紹介します。
釜山生まれで、現在35歳。(2024年2月現在)

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中学でボクシングを始め、釜山体育高校に進学後、釜山代表選手として出場した全国大会で優勝するなど、5つのメダルを獲得したほどの実力者です。

その後、ケガでボクシングのキャリアを断念後、恵まれたルックスと188cmの長身を理由に周りからの薦めを受け大慶大学校モデル学科に進学。

全くモデル経験もないまま、一流モデルばかりが出演する”ソウルコレクション”でモデルデビューを果たすというエピソードからも、現在の売れっ子ぷりの兆しが伺えます。

脇役から着々とキャリアを築き「梨泰院クラス」で大ブレイク!

アン・ボヒョンのデビューは25歳と少し遅く、彼が世の中から認知されるようになったドラマ「太陽の末裔」に出演するまでは、運転代行や引っ越し屋、建設現場などのバイトを重ねてきた苦労人でもあるのです。

「太陽の末裔」で存在が認知され、5回のオーディションを経て、あの大ヒットドラマ「梨泰院クラス」にパク・ソジュンのライバル役のダメダメ御曹司役に大抜擢されました。

あまりにも意地悪&情けない悪役で、彼のことを嫌いになった人も多いそう。でも、それは役柄をリアルに演じることができたというアン・ボヒョンの実力と才能! このドラマは、彼がいなければここまで面白くなかったと本気で思っています。

 

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ー主演のソン・ジュンギと!

ー嫌味な役が上手いって、芝居のセンスがあるってことですから!
Netflixシリーズ「梨泰院クラス」独占配信中

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萬代悦子(マシロエツコ)

エディター/ライター萬代悦子

ポン・ジュノ監督の映画『殺人の追憶』で韓国ノワール映画の虜に。その後、遅ればせながら2019年に『愛の不時着』で韓国ドラマの凄さを知る。最推しドラマは『マイ・ディア・ミスター』『私の解放日記』『ムービング』。最近は韓国現代アートにも興味津々。

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