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2024年11月号

2024年10月7日(月)発売
特別価格:1480円(税込) 
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50代に必要なのは「内臓脂肪ダイエット」

大人のおしゃれ手帖編集部

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満腹感のある食事法で、1か月マイナス1~2kgをめざす

もう無理を強いるダイエットはしたくない……そんな人のために、空腹感に苦しまずに続けられる方法を考案したのが、山本メディカルセンター院長・齋藤真理子先生。食事では下記3つの方法を試して、健康的に内臓脂肪を減らしましょう。

1 MCTオイルを毎日の食事に取り入れる
良質な脂質として話題の「MCTオイル」。脂肪燃焼、免疫力アップ、抗菌作用、アレルギー症状の改善、美肌効果など、さまざまな効果が期待できる「中鎖脂肪酸」のオイルです。これをを料理や飲み物にかけていただくだけで、内臓脂肪が燃える体になるすぐれもの。香りや癖がなく、味もほとんど感じないので、スープやサラダ、パスタなどの洋食はもちろん、味噌汁やごはん、コーヒー、紅茶、ヨーグルトなどあらゆるものに加えることができます。1日小さじ1/2から始めてみて。内臓脂肪が勝手に燃える体質&太りにくい体に。

2 満腹フードで糖質オフ
糖質のとり過ぎを防ぐには、一日の食事のなかでもっとも糖質が高いパン、ごはんの主食を減らすこと。減らしやすい夜からトライしてみて。なかなか難しいという人におすすめなのが、低糖質な食材で量をかさ増しする方法。豆腐を活用したり、お茶漬けにしてごはんのかさを増すなどの工夫をしてみましょう。

もうひとつは低糖質で満足感を得られる食材に置き換える方法。たとえば、ごはんより4割糖質量が少ないバナナや、たんぱく質も摂取できるサラダチキンなどが重宝します。また白米と比べて6倍の食物繊維が含まれ、食後血糖値が上がりにくい玄米と白米を11の割合で炊く、玄米ハーフごはんもおすすめです。

 

勝手に内臓脂肪が落ちていく体になるためには代謝を上げることが大切です。大きい筋肉を動かすスクワットや肩甲骨を動かす体操などを取り入れ、上質な睡眠なども心がけて、効率よくダイエット習慣を続けてましょう。

お話を伺った方

齋藤真理子先生
医師、山本メディカルセンター院長。昭和大学医学部卒。形成外科専門医、分子栄養学認定医、医学博士。アンチエイジング分野にも取り組み、メディカルエステ、ドクターズコスメなどの開発・販売、分子栄養学レストランも手掛ける。

画像協力/PIXTA
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