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大人のおしゃれ手帖 10月号

大人のおしゃれ手帖

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大人のおしゃれ手帖
2024年10月号

2024年9月6日(金)発売
特別価格:1480円(税込)
表紙の人:吉田羊さん

2024年10月号

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【北欧】今年初めて世界大会を日本で開催! 人気急上昇中の北欧発スポーツ「モルック」を知っていますか?

ふなつあさこ

使うのは「木の棒」だけ! 体と頭で楽しむモルックのルールを知ろう

「そもそもモルックってなに?」という方に向けて、かんたんにルールなどご説明しましょう。モルックを楽しむには、12本のピン=スキットルと、投げる棒=モルックの計13本の木の棒が必要です。2チーム(競技では1チーム4人ですが、ふだん遊ぶ時なら2人でOK)で交互にモルックを投げ、倒れたスキットルの内容によって得点を加算していきます。先に50点ピッタリを得点した方が勝ちとなります。

フィンランドのカレリア地方の伝統的なゲーム、キイッカ(kyykkä)を元にスポーツとして整備されたモルック。モルック棒投げて、スキットルが1本倒れたら書かれている点数、2本以上倒れたら倒れた本数が加算されます。モルックセットの正規品には、フィンランド産の木材を使用しなくてはならないという決まりがあるそう。

資料提供:一般社団法人 日本モルック協会

はじめにスキットルを決まった順番に並べ、3〜4m離れたところからモルック棒を投げます。モルック棒を投げる時のルールは、下から投げること。横に握ったり、縦に握ったり、握り方も人それぞれなら、フォームも十人十色。固まっているスキットルを倒したい時と、特定のスキットルを狙う時とで投げ方を変える人も多いようです。

モルックの正規品はこちらから! TACTIC モルック 日本オフィシャルサイト

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この記事を書いた人

ふなつあさこさん

編集者ふなつあさこ

生まれも育ちも東京ながら、幼少の頃より関西(とくに奈良)に憧れ、奈良女子大学に進学。卒業後、宝島社にて編集職に就き『LOVE!京都』はじめ関西ブランドのムックなどを手がける。2022年、結婚を機に奈良へ“Nターン”。現在はフリーランスの編集者として奈良と東京を行き来しながら働きつつ、ほんのり梵妻業もこなす日々。

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Instagram:@asa_ship

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