そのかゆみ、「寒冷蕁麻疹(じんましん)」かも?
冬に多い症状と対策
冷たい風や空気に触れたときに肌がかゆくなることがあれば、それは「寒冷蕁麻疹(かんれいじんましん)」かもしれません。大人から子どもまで見られる寒冷蕁麻疹の原因や対策をまとめました。
冬に多い「寒冷蕁麻疹」とは
蕁麻疹とは、突然、膨疹(ぼうしん)と呼ばれる皮膚の盛り上がりができて、しばらくすると消える病気で、多くはかゆみを伴います。
蕁麻疹にはさまざまな種類があり、そのひとつが寒冷蕁麻疹です。寒冷蕁麻疹の原因ははっきりと分かっていませんが、急な冷えや寒暖差によって発症すると考えられています。
寒冷刺激を受けると皮膚の内部にヒスタミンという物質が発生し、炎症やかゆみを引き起こします。こうしたことから、寒冷蕁麻疹は「寒暖差アレルギー」とも呼ばれます。
寒冷蕁麻疹は大人から子どもまで年齢を問わず見られます。冬に多いですが、ほかの季節でも寒暖差があると発症することがあります。
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