新緑の季節。森の植物でスワッグをつくる【連載vol.10 ー今日花(こんにちばな)通信ー】
植物を摘み、心を見つめる
最初は「なにを採取していいかわからない」と途方に暮れていた大人たちも、森を歩いているうちに、シダやツル、ササの葉、山紫陽花……と、それぞれの手には抱えるほどの植物が集まっていきました。
自然のなかで自由に育った植物をスワッグとして束ねるときのポイントは、それぞれの形をよく見ること。壁に掛けた姿を思い浮かべながら、長さのある植物は背面に沿わせるように平たく重ね、短いものを上に重ねていくと、少しずつ立体的な三角形になっていきます。
私は、シダ系の植物をたっぷりと背面に使ってボリュームを出し、その間に山紫陽花の花を散りばめるようにしてアクセントに。
最後に持ち手の部分を紐でぎゅっと束ねます。足元に白樺の樹皮が落ちていたので、仕上げにくるりと巻いてみました。
もしも森のなかにある植物でスワッグをつくる機会があったら、材料は無限にあります。想像を膨らませて自由につくってみてください。
写真/須賀浩二 編集・文/柳澤智子(柳に風)
※画像・文章の無断転載はご遠慮ください
- 1
- 2
この記事を監修した人
「PAUSE」主催吉原友美
「日々の暮らしの中に、ひと休みできる時間を」
との思いから、小休止を意味する「PAUSE(パウズ)」を屋号に、花の配送、出張生花店、空間装花、ワークショップを開催。神奈川県三浦郡葉山町にアトリエをかまえ、日常と心に寄り添う花を提案する。
撮影/安彦幸枝
Instagram:@pause_story_
関連記事
-
-
-
-
-
-
-
PR
-
PR
-
PR




