【はまの屋パーラーに教わる】フルーツサンドイッチ
フルーツサンドイッチ
マヨネーズが隠し味さっぱりといただける大人のフルーツサンド
【はまの屋パーラーのサンドイッチが人気の理由】
1966年創業の老舗喫茶店ながら店主高齢につき、2011年に閉店。
45年の歴史に幕を下ろす。しかし、閉店を嘆く声に後押しされ、先代よりレシピを受け継いだ現オーナーが2012年に再オープン。
創業当時からの味を守っている。
材料(1人分)
サンドイッチ用の食パン
4枚
りんご
約1/8個
バナナ
約1/6本
缶詰のフルーツ(ここではみかん、白桃、パイナップル)
適量
砂糖を加えてホイップした生クリーム
適量
マヨネーズ
少々
缶詰と新鮮な果物を小さめに切って合わせ使いした昔ながらのフルーツサンド。
生クリームの甘さと量が控えめで主役のフルーツ本来の味が楽しめます。
水気を切ったフルーツはマヨネーズで和えておくことが最大のポイントで、程よい酸味と塩味でさっぱりといただけます。
縦4等分のカットで女性でも食べやすい小ぶりサイズに仕上げて。
作り方
缶詰のフルーツは食べやすい大きさにカットし、ザルに上げてしっかりと水けを切っておく。
りんごとバナナを1と同じ大きさにスライスして1とともにボウルに入れ、マヨネーズを加えて全体をよく和える。
マヨネーズで和えて果汁がパンに染み込むのをガード。食パンの片面に生クリームを塗り、2枚の上に2をのせて均一に広げる。
甘さを抑えた生クリームを均一に伸ばし、具材の味を引き立てる。3に残りの食パンを重ねて耳を切り落とし、中央にナイフを入れて半分にし、さらに縦にカットして四等分にする。
縦に四等分することでフルーツの彩りが映える美しい断面に。
【はまの屋パーラー有楽町店】
昭和レトロな店内でホットケーキ、プリンなど懐かしい喫茶メニューも楽しめる。
サンドイッチは各¥800(+¥30でトーストパンに変更可)。
11時まではハーフサイズのサンドイッチとコーヒーを¥600で提供(平日のみのモーニング)。
☎03-3212-7447
千代田区有楽町1-12-1新有楽町ビル B1F
営10:00 ~18:00(日・祝は~17:00)
撮影/砂原 文 文・編集/坂口みずき