【50代の大人旅/山口《後編》】ユネスコ世界ジオパークに認定されたMine秋吉台ジオパークと維新志士の学舎「松下村塾」
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山口が世界に誇る絶景「秋吉台」&「秋芳洞」

「地質・地形から地球の過去を知り、未来を考えて、活動する場所」であるジオパークのうち、とくに国際的に価値の高いエリアが認定される「ユネスコ世界ジオパーク」。
2026年4月現在、世界で51か国・241箇所、日本では11地域が認定されています。このうち一番新しく認定を受けたのが、山口県美祢(みね)市の「Mine秋吉台(あきよしだい)ジオパーク」です。
白・黒・赤の3色に象徴される、特徴的な地質遺産を持つMine秋吉台ジオパークのうち、なんといっても雄大なのが、日本最大級のカルスト大地、“白”の「秋吉台」。
かつてここは海の底。暖かい南の海のサンゴ礁が、人類の歴史よりもはるかに長い3億5000万年もの年月を経て姿を変え、草原の中に羊の群れのように石灰岩が突き出す絶景が形作られています。

秋吉台の玄関ともいえるのが、Mine秋吉台アクティビティセンター「Karst Gate(カルストゲート)」。秋吉台の草原を自転車で走れるEバイクツアーや、未公開エリアも含む秋芳洞のケイビング(洞窟体験)ツアーなどのアクティビティが用意されています。

カルスト展望台横のMine秋吉台ジオパークセンター「Karstar(カルスター)」は、秋吉台の観光案内所。併設されているカフェからは、秋吉台の絶景を見渡すことができます。

3つのテーマカラーにまつわる岩石、白=石灰岩、黒=無煙炭、赤=銅を取り出すことができるくじゃく石が展示されていました。
黒のメインスポット=無煙炭を産出する「大嶺炭田」、赤のメインスポット=奈良・東大寺の大仏さまに使われた銅を産出した「長登銅山跡」もいつか訪れてみたいです。

さて、私がとくに楽しみにしていたのが、日本最大の鍾乳洞・秋芳洞! 3つある出入り口のうち「黒谷入口」から下りコースで巡ったのですが、階段を降りてびっくり、とにかく広い!!!!

棚田のような形状の「百枚皿」など、バリエーション豊かな光景が次々と登場。自然の生み出したアートを美術館のように楽しみました。

振り返ると、秋芳洞から地下水が流れ出していました。不思議なほどの美しいブルーにしばしうっとり。
秋吉台と秋芳洞をザッとまわるだけでも2時間ほどかかりました。再訪したら半日はかけたいところです!
Mine秋吉台ジオパーク
山口県美祢市秋芳町秋吉
https://mine-geo.com/index.html
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