自宅で作る人気チキンレシピ
クリスマスにもぴったり！

クリスマスにチキンを食べる人も多いのでは。
鶏肉には、大人世代が積極的にとりたいタンパク質が豊富な食材。
今回は、食卓で映えるパーティチキンレシピをご紹介します。

鶏もも肉のステーキ

旨みのある鶏もも肉をフライパンで焼くシンプルなステーキです。
皮目から焼くことで縮みを防ぎ、きれいな焼き色がつきます。

【材料（1人分）】
・鶏もも肉1枚…200g
・塩、こしょう…各少々
・油…小さじ1
〈照り焼きソース材料〉
・酒、しょうゆ、みりん…各大さじ1

【作り方】
1. 鶏肉はペーパータオルで水分をふきとる。余分な脂肪を包丁で取り除き、身の厚い部分は切り込みを入れて厚みを均一にする。
2. 両面に塩・こしょうをふる。
3. フライパンに油を入れて火にかけ、鶏肉の皮目を下にして入れる。中火で5分ほど焼き、こんがりと焼き色がついて皮目がパリッとしたら裏返し、裏面も5分ほど焼く。
4. 鶏肉に火が通ったらお皿に取り出す。
5. フライパンに残った鶏肉の焼き汁に照り焼きソースの材料を加え、さっと煮詰める。
6. 鶏肉にソースをかけ、好みでソテーした野菜を添える。

鶏スペアリブのフライドチキン

手羽中は手羽先と手羽元の中間にある部位で、縦半分に切ったものはスペアリブとも呼ばれます。
スペアリブは手羽元よりも火が通りやすいのがメリット。
コーンミールをまぶして揚げることでサクッとした歯ごたえになります。

【材料（2人分）】
・鶏スペアリブ…400g
・コーンミール…大さじ4
・片栗粉…大さじ2
・揚げ油…適量
〈下味の材料〉
・オリーブオイル…小さじ1
・にんにく（すりおろし）…1かけ
・塩…小さじ1
・こしょう…少々
・砂糖…小さじ2
・レモン汁…大さじ1

【作り方】
1. フリーザーバッグに鶏スペアリブと下味の材料をすべて入れて手で揉み込み、冷蔵庫で1時間以上置いて味をなじませる。
2. 鶏スペアリブの汁気をペーパータオルで軽くふきとる。
3. コーンミールと片栗粉を混ぜ合わせ、鶏スペアリブにまぶす。
4. 揚げ油できつね色になるまで揚げる。
5. 器に盛り、好みでケチャップやレモンを添える。

鶏ひき肉と豆腐のチキンナゲット

鶏ひき肉に豆腐を加えたふんわりヘルシーなチキンナゲットです。

【材料（約20個分）】
・鶏ひき肉…200g
・木綿豆腐…200g
・しょうが（すりおろし）…1かけ
・マヨネーズ…大さじ2
・塩…小さじ1/2
・こしょう…少々
・片栗粉…大さじ1

【作り方】
1. 豆腐は水切りする。
2. ボウルにすべての材料を入れ、よく混ぜ合わせてたねをつくり、一口大のナゲットの形に整える。
3. 揚げ油できつね色になるまで揚げる。
4. 器に盛り、好みでケチャップやマスタードを添える。

鶏ささみとアボカドのサラダ

脂肪が少なく淡泊な鶏ささみと、クリーミーなアボカドのサラダです。
レンジを使って鶏ささみを加熱するので火を使わず、簡単に作れます。
ほどよい酸味のフレンチドレッシングを合わせました。

【材料（2～3人分）】
・鶏ささみ…2本（100g）
・ゆで卵…1個
・アボカド…1個
・トマト…1個
・ミックスビーンズ…30g
・レタス…3枚
〈ドレッシングの材料〉
・オリーブオイル、マヨネーズ、お酢…各大さじ1
・塩、こしょう…各少々

【作り方】
1. 鶏ささみは耐熱皿に入れて酒小さじ1、塩ひとつまみ（分量外）をまぶして、フォークで数か所に穴を開ける。
2. ふんわりとラップをかぶせて500Wの電子レンジで1分加熱する。
3. いったん取り出して鶏ささみをひっくり返し、再びラップをして電子レンジで1分加熱する。
4. 粗熱がとれたら鶏ささみの筋をとり除き、食べやすい大きさに切る。
5. ゆで卵、アボカド、トマトを食べやすい大きさに切り、すべての材料をお皿に彩りよく盛り付ける。
6. ドレッシングの材料を混ぜ合わせてサラダに添える。

（まとめ）
リーズナブルな鶏肉は、調理次第で豪華なメインディッシュやヘルシーなおかずになる万能食材。
クリスマスは手軽でおいしいチキン料理を作ってみてはいかがでしょうか。

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構成・文／大人のおしゃれ手帖編集部　画像協力／PIXTA
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