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大人のおしゃれ手帖 1月号

大人のおしゃれ手帖

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大人のおしゃれ手帖
2025年1月号

2024年12月6日(金)発売
特別価格:1420円(税込)
表紙の人:原田知世さん

2025年1月号

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清水ミチコのシミチコキッチン Vol.4
〜じゃがいものガレット〜

清水ミチコさんが自宅のキッチンからお届けしているYouTubeチャンネル「シミチコキッチン」と「大人のおしゃれ手帖」の連動企画!
毎月一品、清水さんのオリジナルレシピを「大人のおしゃれ手帖」発売日に公開しています。
動画を見ながら、Let’sクッキング♪

じゃがいものガレット

今回は「じゃがいものガレット」に挑戦していきたいと思います。
「誰からも好かれるじゃがいものガレット、道化師のソネット」、そんなふうに覚えてください。
じゃがいもとチーズってすごく合うんですよね。
おとなしいホクホクのおいもにチーズの濃厚さがぴったり。2人は昔からコンビでした!って感じですよね。
シド・アンド・ナンシーって感じ……違いますかね。
タカアンドトシって感じですかね。
ちょうど北海道出身でもありますので、タカアンドトシでいきたいと思います。

[材料]

じゃがいも …… 3~4個
塩・クレイジーソルト …… 各適量
ナチュラルチーズ(溶けるタイプ) …… 適量
バター …… 適量

[作り方]

洗ったじゃがいもの皮をピーラーでむいていくわけなんですけれど、じゃがいもの芽は猛毒なのでしっかり取って、皮のほうは栄養分があるので、雑でけっこうだと思います。

裸になったじゃがいもをスライサーで均一に切っていきます。
これで私はケガをしたことがあるので、必ずゴム手袋か専用の器具を使ってスライサーを使うようにしているんですけど、本当にあれ、思い出すだけでも嫌になりますねぇ。気をつけましょう!

(スライサーでおろしたじゃがいもを)包丁で千切りにします。
こうすると、(千切り用スライサーを使うよりも)繊維の感じがちょっと違うので、よりおいしくなります。

千切りにし終わりましたらお塩をします。
お塩をすると、元気な野菜もしょんぼりします。
私はこの瞬間が本当に好きで、どんな野菜も塩でまぶしておくっていうのが好きなんですねー。

(塩を全体にまぶしておくと)ほら、あっという間に水気が出てくるんですよ。
今回は少しクレイジーソルトも使ったもんで、少し濁っておりますけども。
※水気は焼く前に切ってください

フライパンにバターをひいてじゃがいもを広げ、脇のほうからもバターを落として焼いていきます。

大量のナチュラルチーズものせます。
似たような色で、まー、お前たち。
本当にぴったりな相性だねぇっていう感じがしますけれども。片面8分、ひっくり返して8分。
お好み焼きでもなんでも、これが私は基本だと思っております。
焼きあがったらできあがりです。

動画もチェック!

ガレットはフランス語で丸く焼いた料理の意味だそうです。
今回は相性抜群のジャガイモとチーズを使ったガレットのご紹介です!

清水ミチコ

岐阜県出身。1987年のデビュー以降、テレビ・ラジオのほか、エッセイ執筆、CD制作、ライブと、幅広く活躍。YouTubeでは「清水ミチコのシミチコキッチン」のほか、ライブ映像やテレビには出せなかったお蔵入り映像などが楽しめる「清水ミチコのシミチコチャンネル」、音楽ネタを中心にお届けする「SHIMIZM(シミズム)」と、3つのチャンネルで動画を配信中。詳しくは、4325.netをチェック!


撮影/白井裕介 イラスト/堀道広 文・編集/鈴木香里

大人のおしゃれ手帖2022年12月号より抜粋
※画像・文章の無断転載はご遠慮ください

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