<読者が変身!>手持ちの服をもっとおしゃれに!
②おしゃれな小物使いをマスターする
お気に入りの服を、トレンドに合った着こなしに変える、『大人のおしゃれ手帖』11月号掲載の特集「手持ち服をもっとおしゃれに」。ウェブ版では、小物のおしゃれがわからないというミモザ会員・吉川さんの悩みに答えます。
教えてくれるのは……
スタイリスト平井律子さん
本誌をはじめ、女性誌のファッションページやカタログ、広告などで活躍。ナチュラル感のある大人の着こなし術に定評がある。
「平井さん、小物の上手な使い方、教えて!」
教わるのは……
ミモザ会No.243 吉川智子さん
引っ越しを機に衣類を大幅に整理したこともあり、ふだんはニットにデニムなどシンプルな装いばかり。この機会に、秋冬の小物使いが知りたいです。特に、帽子のかぶり方がわからないので、教えてほしい!
BEFORE
スキのないシンプルコーデ。大人の遊び心をプラスしたい
ジャストサイズのワンツーコーデは
小物で印象を変えられる
吉川さん ちょっと出かけるときは、だいたいこのスタイルなんです。古着屋で格安で買ったデニムに、ニットを合わせるだけで終わりです。
平井さん スリムでデニムがお似合いではあるんですが、トレンドのシルエットはもう少しゆったりしているので、変化を付けたいところ。小物を足していって、変化をつけましょう。まず、ストールをふんわり巻きます。
吉川さん ストールはいくつか持っているんですが、巻き方が難しいって悩んでました。ブローチで留めるんですね。
平井さん こうすることで、上半身にボリュームが出て今どきな装いになりました。次は、ご希望の帽子です。冬ならニット帽もいいんですけど、吉川さんの雰囲気だとつばのあるハットが似合うかも。
吉川さん こういう形の帽子は、初めてです! なんだか気恥ずかしいけど、悪くないですね。いろんな色の小物を使っているのに、まとまりのあるコーデに見えます。
平井さん ストールが黄色、帽子とブーツが赤みのあるブラウンなので、ブローチはその中間の真鍮色を選びました。違う色の小物を使うときは、ポイントでつなぎになる色をいれるといいですね。ファーのバッグでカジュア感をプラスしたら監視です。
吉川さん デニムとニットは同じなのに、大変身できました!
AFTER
小物使いがおしゃれ! 古着デニムがこなれたおしゃれ上級者に
ポイント
「色が違う小物を合わせるときは、つなぎになる色をポイントに」
SHOP LIST
アッシュ・ペー・フランス www.hpfrance.com
卑弥呼 03-5485-3711
ムーンバット 03-3556-6810
撮影/三沖 直 スタイリング/平井律子 ヘア&メイク/石川智恵 文/田中絵真
※画像・文章の無断転載はご遠慮ください
※この記事の内容および、掲載商品の販売有無・価格などは2023年10月時点の情報です。販売が終了している場合や、価格改定が行われている場合があります。ご了承ください
※クレジットのないものは読者の私物です
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