シンプルの中に”自分らしさ”が光る！
おしゃれ番長の「私の定番」スナップ
着こなしにまつわるマイルールを拝見。プロのおしゃれ魂、ぜひ参考に!
秋冬は白ボトムで明るく！はおりでエレガントに
Tシャツ、ニットカーディガン、デニムパンツ、バッグ、「マニプリ」とコラボのスカーフ／すべてレキップ
レキップ プレス
工藤志穂子さん
50歳／170cm
Tシャツやデニムなどのカジュアルなアイテムに、フェミニンなものを合わせるのが定番。このカーディガンはジャケット風にも着られ、頑張りすぎずに華やかさが出せるので重宝。スカーフをターバン風に巻いて女性らしく、「レペット」のバレエシューズで抜け感を。
デニムはクリスｰウェブ 佳子さんとのコラボ。ウエストのサイズ調節が可能なベルテッド。脚長効果も！
マニッシュな着こなしをロングベストでアレンジ
ニット、ベスト、パンツ、靴、バッグ／すべてエルーラ（アダストリア）
エルーラ ディレクター
伊藤啓子さん
49歳／165cm
シンプルなマニッシュスタイルが基本で、色は白や黒がほとんど。この秋はウールライクなロングベスト＋パンツがお気に入り。はおるだけでラクにきちんと感が出て、背も高く見せられます。インナーも白でよりすっきり。黒小物で締めました。
「エルメス」のシルバーブレスレットは何にでも合い重宝。
ゴールドのビットがアクセサリー感覚のローファー。
黒のレザー小物でほっこりしすぎず、キリッと
ワンピース、セーター／ともにかぐれ、バッグ／モルミルス、ショートブーツ／コルソローマ
かぐれ マーチャンダイザー
奥田知子さん
46歳／164cm
秋冬は、白の着こなしであえて明るく。シャツワンピースにアイボリーの手編みのウールセーターをはおったワントーンコーデに、巾着バッグやサイドゴアブーツの黒小物で凜とした雰囲気を添えました。袖口を折り、ニットをくしゅっとさせるなど、こなれ感を大切にします。
誕生石なので淡水パールのピアスを昔から身につけています。
時計は10年くらい前から「カルティエ」。
ベースはシンプルに柄物で存在感を
ジャケット、パンツ／ともにシップス プライマリー ネイビー レーベル、カーディガン／バトナー、ミニショルダー／サイ ベーシックス、シューズ／ツールズアンドコンストラクション
シップス プライマリー ネイビー レーベル
スタッフ
高橋恵美さん
52歳／158cm
トラッドな雰囲気のワントーンスタイルに、インパクトのあるフェイクファーのアウターをチョイス。ウールジャージパンツでリラックス感を、足元は白を入れて抜け感を出しました。スカーフやレザーポシェットなど小物もトーンを合わせてシックに仕上げました。
アクセントに柄のスカーフは必ず。コインモチーフのネックレスと。
メンズライクな靴に白ソックスで足元の挿し色に。
時計は「カルティエ」、「エルメス」のリングとブレスレット。
撮影／Akiko Takeshita
大人のおしゃれ手帖2023年11月号より抜粋
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