【時短おせち】大晦日からでも間に合う! 料理研究家・近藤幸子さんのアイデア
現在発売中の「大人のおしゃれ手帖」2024年1月号にご登場いただいた料理研究家の近藤幸子さん。誌面では料理を楽にする方法を伝授していますが、そこに掲載している「おせち」のレシピをご紹介します。正月前日、大晦日でも十分間に合うので、時間のない人も、ぜひ作ってみてください。
教えてくれたのは……
料理研究家・管理栄養士
近藤幸子さん
料理学校、料理家のアシスタントを経て独立。家事・育児の傍ら雑誌やTVなどで活躍中。簡単&シンプルでおいしいレシピが人気。著書も多数。
「家族があまりおせちを食べないので、伊達巻きやなますなど、見た目に華やかで正月気分が味わえて簡単にできるものを3~4品、前日に作り、あとはデパ地下で数品を買い足しています」。
はんぺんを使って時短に!
「だて巻き」
【材料】(1本分)
はんぺん……160g
卵……8コ
砂糖……大さじ4
みりん……大さじ3
だし……大さじ2
塩……小さじ1/4
【作り方】
① はんぺんは手でちぎり、材料を全部合わせてミキサー、またはフードプロセッサーにかける。
② オーブン皿にオーブンペーパーをしき、生地を流して200°Cで12 ~15分焼く。 全体がふっくらと膨らんでいれば焼き上がり。
③ 熱いうちに巻きすの上に焼き色がついた方 を上にして置く。 グルッと巻いて輪ゴムでしっかりととめる。巻き終わりが下になるように置いておく。 冷めたら、端を落として16等分に切り分ける。
冷凍えびでOK! これがあるだけでぐっと華やか
「えびのしょうゆ煮」
【材料】(3~4人分)
有頭えび……8尾
だし汁……1カップ
しょうゆ……大さじ1/2
塩……小さじ1/3
みりん……大さじ2
砂糖……大さじ1.5
【作り方】
① えびの背の殻の間に竹串を刺し、背わたを引いてとる。頭の先端とヒゲを切り落とし、尾ビレも斜めに切る。
② えびを曲げた状態で楊枝を刺す。
③ 鍋に煮汁の材料をすべて入れ、沸騰したらえびを入れて中火で2分煮る。冷めるまでそのまま置いておく。
正月だけでなく普段食べてもおいしい
「なます」
【材料】(作りやすい分量)
だいこん……200g
にんじん……50g
ゆずの皮……1/4個分
塩……小さじ1/4
米酢……大さじ1.5
砂糖……大さじ1
【作り方】
① だいこんとにんじんは4~5cmの長さのせん切りにする。ゆずの皮は薄く削いで実から切り取り、せん切りにする。
② ボウルに調味料を合わせ、①を加えて和え、30分ほどおけばできあがり。
撮影/大森忠明
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