【レシピあり】桐島かれんさんが作る「フォカッチャアート」
『大人のおしゃれ手帖』にて連載中の桐島かれんさんの「Blooming life」。現在発売中の2024年1月号では、クリスマスのおもてなし料理として、かれんさんが「フォカッチャアート」にチャレンジしています。
本誌には掲載しきれなかった、レシピや作り方のコツを伝授! 今年のクリスマスなどに、ぜひ作ってみてください。
クリスマスにおすすめ!
豪華なのに簡単にできる「フォカッチャアート」
[材料]天板(内径25×37㎝)1枚分
<パン生地>
強力粉……400g
薄力粉……150g
砂糖……10g
塩……8g
ドライイースト……3g
オリーブオイル……26g
水……370g
<仕上げ用>
岩塩……適量
オリーブオイル……適量
アート用のパプリカ、ミニトマト、紫玉ねぎ、オリーブ、イタリアンパセリなど……適量
[作り方]
① 天板にクッキングペーパーを敷く。
② ドライイーストを水で溶いておく。
③ 耐熱ボウルに、オリーブオイル以外のパン生地の材料と②を入れ、水気がなくなるまでゴムベラ、または手でざっと混ぜる。
オリーブオイルを加え、ボウルの内側に押し付けるようにゴムベラ、または手で2~3分混ぜる。
④ オリーブオイルのムラがなくなったら生地を丸く整え、そのまま500Wの電子レンジで40秒加熱。加熱のムラを均一にするよう生地を混ぜ合わせたら、もう一度500Wの電子レンジで40秒加熱する。
⑤ 台と手に強力粉(分量外)を適量振り、手で丸く整えた生地を台に出して、めん棒で天板のサイズにのばす。ある程度伸ばしたら天板にうつし手でのばしてもよい。手につくときはその都度強力粉を振る。
⑥ ①の天板に生地をのせ、固く絞った濡れ布巾をかぶせて15分生地を休ませる。オーブンを220度に予熱する。
⑦ 仕上げ用の野菜を切る。
⑧ 指先に強力粉をつけ、生地に5㎝間隔くらいで穴をあけ、オリーブオイルをたっぷり塗り、⑦の野菜を並べる。発酵が進んでしまうので手早く行う。なお、生地が膨らんできてしまう場合は、その都度穴をあける。
生地は発酵が早いため、手早く並べないと、どんどん膨らんできてしまう。生地と同じサイズの天板などに、あらかじめ並べるイメージ通りに置いておくと安心。
⑨仕上げに岩塩を振りかけ、220℃のオーブンで20分焼く。表面がきつね色になったらできあがり。
今回はポインセチアをイメージした絵柄にしましたが、ツリーやリースなどを描いても素敵。クリスマスだけでなく、バースデーパーティなどにもおすすめです。
撮影/平岡尚子 撮影協力/森澄淑子
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