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2024年12月号

2024年11月7日(木)発売
特別価格:1650円(税込)
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お正月の「おもち」を賢くおいしく冷凍保存

大人のおしゃれ手帖編集部

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上手な冷凍保存方法

おもちを1個ずつラップで包み、フリーザーバッグに入れて冷凍保存します。少し手間ですが、おもちは乾燥が大敵。どんな食材も冷凍しているうちに少しずつ水分が抜けていくので、単に袋に入れただけではおもちの水分保持には不十分。1個ずつラップでぴったりと包んでから袋に入れましょう。この時、袋の空気をしっかり抜くことがポイント。酸化も防いで解凍後もおいしくいただけます。
一度に食べる個数が決まっているのであれば、四角い切り餅なら2~3個まとめてラップで包んでも大丈夫。が、丸餅の場合は空気が入ってしまうので、1個ずつ包みましょう。

冷凍したおもちの賞味期限は?

おもちは、1年程度なら冷凍保存は可能ですが、保存期間が長くなればなるほど乾燥して風味が落ちてきます。
冷蔵庫内のにおい移りや乾燥を防いでおいしく食べるためにも、約1か月を目安に食べきりましょう。

ズバリ! おもちの冷凍テクのポイント

ポイントは3つ。
① 買ってきたらすぐ冷凍
カビの発生にもつながるので、お餅は購入したらすぐに冷凍しましょう。

② ダブル保存で空気を遮断
冷凍室の中はとても乾燥しています。ラップでぴったり包み、冷凍用保存袋に入れて、ダブル保存してから冷凍をしましょう。

③ 1か月で食べきる
保存期間が長くなるほど乾燥して風味が落ちてきます。
庫内のにおい移りや乾燥を防いでおいしく食べるためにも、1か月を目安に食べきりましょう。

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