「あつまれ! 美韓男子」番外編 ー大人世代が行くべき韓国旅【おしゃれな買い物編】ー
ソウルのトレンドを浴びて物欲を解き放つ「BEAKER」
ソウルのトレンドを知りたければ、とりあえず「BEAKER」行っとけばOK!というくらい信頼できるセレクトショップ。
ヨーロッパのブランドをはじめ、アメリカ、韓国、日本と世界中からスキの無い審美眼で選ばれたアイテムが豊富にそろいます。スニーカーのセレクションも素晴らしく、「ナイキ」、「ニューバランス」などの人気ブランドから「サロモン」などの尖ったブランドまで幅広く揃います。
食器や雑貨も揃っているので、ちょっとしたギフトなどを探すのにもぴったり。
聖水洞だけでなく漢南洞、狎鷗亭にもショップがあるので、忙しい滞在時でも、どこかの「BEAKER」には寄れるはず!
眼福! 韓国の白磁・青磁をじっくりと味わえる「三星美術館 Leeum&museum Shop」
今回、行きたかったLeeum美術館内の青磁・白磁などの古美術を展示している「ミュージアム1」を訪問しました。サムスン電子が運営するこの美術館、「ミュージアム1(古美術)」と「ミュージアム2(現代美術館)」は、基本無料という太っ腹運営。(特別展示は有料)敷地面積1200坪、延べ面積は4500坪という広い敷地に、美術館の所蔵品数は韓国を含む古美術から、世界の現代芸術家たちの作品まで約15,000点にものぼります。
実は以前訪問した時、「ミュージアム2(現代美術館)」だけでお腹いっぱい&疲労MAXになってしまい「ミュージアム1」を観ずに出てきてしまいました。しかしながら、それほど展示物が超充実しているのです。
今回は韓国の国宝を含む、白磁・青磁をじっくりと味わって参りました。Leeum美術館は、訪問者によるSNS投稿が多いのも納得できるほど素晴らしいプレゼンテーションも楽しみのひとつ。技巧を凝らしたプレゼンテーションで、白磁・青磁の辿ってきた長い歴史と時間を共に体感できる空間になっています。
素晴らしい陶器を堪能したら、ぜひ1階のミュージアムショップへ……このショップでは韓国の陶芸作家たちによる素敵な器や茶器が販売されており、美術館で「韓国の器、素敵」と脳にインプットされた状態でショップに来ると、そのままの流れで購入してしまう危険な誘導商法になっているのです(あくまでも筆者の歪んだ推測です)。
それほど魅力的な陶器の数々が販売されているので、一見の価値はあります!
ーシンプルでありながら表情豊かな韓国の陶器たち。
shop: 三星美術館 Leeum&museum Shop
adress: ソウル特別市 龍山区 漢南洞 747-18
info
見逃すなかれ! 味もおしゃれなお茶屋さん「OSULLOC TEA HOUSE 北村店」
韓国のコスメブランド「アモーレパシフィック」が運営する、お茶のブランドです。景福宮エリアにある店舗兼カフェレストランは、四季の草花が咲き誇る庭園を備えた、ミッドセンチュリー風の建物は、訪れるだけでも価値があるほど見事なつくりです。
週末に訪問したので、カフェは恐ろしい混雑ゆえ諦めましたが、嗜好を凝らした様々なブレンドティーが並ぶショップでは、お買い物欲求がスパーク!シグネチャーフレーバーの「ムーンウォーク」はじめ4種類ほどのお茶を購入しました。
済州島のお茶をベースに、梨や蜜柑など様々な韓国食文化にまつわる材料をブレンドしたお茶が楽しめます。「ムーンウォーク」は優しい梨の甘い香りで、まろやかな飲み口。加糖ではない自然な甘さが癖になります。
ということで後編は物欲にまみれたお買い物スポットを紹介しました。
いやぁ……買いました買いました!
街自体が活気があるというか、パワーがあるところも今のソウルの魅力。
お買い物って楽しい! ということを思い出させてくれる場所でした。
皆さんもぜひ、連休のとっておきの旅候補に韓国を入れてみてはいかがでしょう。
癒やされつつ、刺激も受けつつ、楽しい旅になることまちがいなしのホットスポットです。
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