【無料で読める】強運の波をどうのりこなす? 真木あかりさんの「シンプル四柱推命」2024年下半期占い
癸(みずのと)の2024年下半期は……“引き算”の行動が功を奏するタイミング。“実りの秋”を楽しみにしていて
癸(みずのと)はこんな人!
雨のようにしとしと降り注ぎ、やがて大きな変化を起こす
癸は、陰の「水」の象意であり、雨のように降り注いでいる状態。雨は、たとえ一粒は小さくても、地表に降り注いで川や湖に流れ、それらがやがて植物などの生物の成長を促します。また、時間をかけて地面の形を変え山や谷、川を生み出します。癸を命式に持つ人は、感情に敏感で、芸術や創作活動を好みます。繊細な感性を持ち、内面世界が豊かで、他人に対しても共感的。変化に抗わず、流れに身を任せますが、ときに細部にこだわる一面も。
総合運
“引き算”の行動が功を奏するタイミング。“実りの秋”を楽しみにしていて
あなたならではの感性や価値観を磨くことで幸運を呼び込める一年です。なかでもこの夏は、「何をするか」というプラスの発想よりも「何をしないでいるか」という引き算の発想こそが大事なタイミング。春から初夏にかけて、目の前のことに夢中で取り組んできた方も多いと思うのですが、今の自分にとって重要ではないと感じることは、少しずつ引き算していくといいのかなと思います。両方の手のひらにぎゅっと何かをつかんだままでは、新しいものをつかむことはできません。今の感性に合った物事や、求めている人間関係をつかむために、まずは手放してみることも大事なのですね。なお、手放したところに入ってくる幸運やチャンスの訪れは、あなたの想像よりもずっと早いのではと思います。早ければ秋口にはそうした流れに入りますので、どうぞ楽しみにしていらしてください。
金運
自分への投資は◎! でも貸し借りは一気に金運が降下
「自分への投資」は◎ですが、貸し借りは一気に金運を低迷させるので注意が必要です。特に貸すのは、人間関係にまでヒビを入れやすいのでご注意を。仮にあなたが貸してもらう──たとえば、食事代のワリカン分など──場合でも、できるだけ時間をおかずに返すことが重要だと思っておいてください。
愛情運
夫婦や恋人は本気で語り合えないなら別の幸せを探してみて。シングルは出会い運アップ
カップルは本気で語り合える有意義な時期に。逆に言えば、本気で語り合うことができない間柄なのであれば、「別の幸せを探してもいい」と自分にOKを出す時期が来ているのかもしれません。シングルの人は出会いが増えそう。ただし、相手の目論見については時間をかけて判断する必要がありそうです。
真木さんからのアドバイス
「減らす」ことで感性をブラッシュアップ! 総点検する時間を設けてみて
「ものを減らしてみる」ことが開運につながる時期です。クローゼットの中身を全部出すなど、総点検する時間を持ってみませんか。感性を磨くことにつながり、着こなしにも変化が生まれるかも。
真木あかりさんのプロフィール
真木あかり
占い師。フリーライター兼会社員を経験したのち占いの道に転身、占星術や四柱推命、タロットなどの占術を使用し、執筆・鑑定を行っている。「運は活かしてこそ、占いをする意味がある」をモットーに、未来のために行動が起こせるような占いが特徴。
真木あかりさんの注目書籍はこちら!
この記事を書いた人
ファッション、美容、更年期対策など、50代女性の暮らしを豊かにする記事を毎日更新中!
※記事の画像・文章の無断転載はご遠慮ください
Instagram:@osharetecho
Website:https://osharetecho.com/
お問い合わせ:osharetechoofficial@takarajimasha.co.jp
関連記事
-
-
-
-
-
PR
-
PR
-
PR