カテゴリー

人気タグ

大人のおしゃれ手帖 1月号

大人のおしゃれ手帖

最新号&付録

大人のおしゃれ手帖
2025年1月号

2024年12月6日(金)発売
特別価格:1420円(税込)
表紙の人:原田知世さん

2025年1月号

閉じる

記事公開日

最終更新日

この記事の
関連キーワード

大人のおしゃれ手帖
の記事をシェア!

清水ミチコのシミチコキッチン Vol.1
〜穴子と枝豆の炊き込みご飯〜

清水ミチコさんが自宅のキッチンからお届けしているYouTubeチャンネル「シミチコキッチン」と「大人のおしゃれ手帖」連動企画がスタート!
毎月一品、清水さんのオリジナルレシピを「大人のおしゃれ手帖」発売日に公開。
動画を見ながら、Let’sクッキング♪

穴子と枝豆の炊き込みご飯

「うなぎ」はちょっと高いので、「穴子」にしてみました。
土用の丑の日にうなぎを食べられなかったあなたのために、「土用のウソの日」ということで、偽物のうな丼を召し上がっていただきたいと思います。

[材料]
米 …… 2合
穴子(味付け済み)…… 2尾
枝豆 …… 適量
蒲焼のたれ …… 適量

[作り方]

1. 

浸水させて30分以上たっておりますお米でございます。

2. 

穴子をひと口大に切っていきます。
穴子っていうのはうなぎほど油っぽくもないし、100gとっても160キロカロリーということで、カロリーも抑えぎみであります。
味もおいしいしね、もっと重宝されてもいいのではないでしょうか。
ちなみになんでトレーシングペーパーを敷いているかというと、たれがまな板に染み込まなくて洗うときラクチンだからです。
ペーパーを捨てるだけでいいんでね。

3. 

味付けは蒲焼のたれをそのまま入れていきます。
普通はね入れないですけど、やってみたら上手くいったんですよー。
(たれを)大さじ2くらい入れました。

4. 

穴子を入れます。穴子ってね、裏(皮側)がちょっと黒いんですよね。
見た目がなんなので、表に返していきます。
ちょっとオセロを思い出す瞬間でございます。

5. 

そして、忘れそうになった枝豆も入れます。
(枝豆は)皮をむけばもうOKです。
穴子と枝豆。
主張しないもの同士が手を組んでおります。
よわよわ。
炊飯器でももちろん炊けるんですけど、土鍋のほうが開けたときに盛り上がるんですよね。
中火で炊いていきまして、沸騰したら弱火にして25分。
そして蒸らせばできあがりでございます。

↑↑ YouTube「シミチコキッチン」動画をチェック!↑↑


清水ミチコ

岐阜県出身。1987年のデビュー以降、テレビ・ラジオのほか、エッセイ執筆、CD制作、ライブと、幅広く活躍。YouTubeでは「清水ミチコのシミチコキッチン」のほか、ライブ映像やテレビには出せなかったお蔵入り映像などが楽しめる「清水ミチコのシミチコチャンネル」も好評配信中。詳しくは、4325.netをチェック!↓

4325.net


撮影/白井裕介 イラスト/堀道広 文・編集/鈴木香里 

大人のおしゃれ手帖2022年9月号より抜粋
※画像・文章の無断転載はご遠慮ください

この記事のキーワード

記事一覧へ戻る

大人のおしゃれ手帖の記事をシェア!

関連記事