坂田阿希子さんの
きゅうりと炒り卵の水餃子
もちもちの皮がジューシーな具を包み込んで、ひとくち食べればジュワッとうまみが口の中いっぱいに広がって。包むタネは作る人の密かなこだわりが詰まったワンダーランド!
これぞ、という餃子レシピを料理家・坂田阿希子さんにうかがいました。
材料(40個分)
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豚ひき肉
250g
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水
大さじ2
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万能ねぎ
1/2袋
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(A)ごま油、サラダ油
各大さじ1
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(A)しょうゆ
大さじ2
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(A)酒
大さじ1/2
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(A)塩
小さじ1/2
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きゅうり
1本
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卵
1個
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餃子の皮
40枚
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ごま油
適量
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サラダ油
適量
●タレ
しょうゆ…大さじ4
酢…大さじ2
◆材料をすべて混ぜる。
作り方
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きゅうりはみじん切りにし、フライパンにごま油少々をひき、色鮮やかになるまでさっと炒めて取り出す。フライパンをさっとふき、サラダ油少々をひいて、卵を溶いて流し入れ、菜箸でほぐして炒り卵にする。
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タレの材料を合わせておく。
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ひき肉をボウルに入れ、水を加えてよく混ぜる。Aを加えて全体を混ぜ、さらに1、小口切りにした万能ねぎを加えてよく混ぜる。
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餃子の皮の中央に3のタネをのせ、ふちを水で軽くぬらす。2つに折りたたんでしっかりと留め、さらに端と端を合わせて押さえ、帽子状にする。
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のりしろは、ちょっと広めに1cmほどとるのがポイント。はがれないように、きちんと押さえる。
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タネを包んだら上下を返し、くるっと丸めて、端同士を水でくっつける。これで帽子包みの完成。
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たっぷりと湯を沸かし、4を10個程度ずつゆでる。浮かんできて、20秒ほどしたら、引き上げて器に盛る。仕上げに合わせたタレを回しかける。