銀座 日本料理「六雁」に教わる 「無花果のおかき揚げ」
無花果のおかき揚げ
深みのあるおいしさを湛えた秋野菜が旬を迎えます。
素材の味を引き出す巧みな一品を、野菜料理の名手に教わりました。
「無花果のおかき揚げ」をご紹介。
粉にしたおかきをまとわせて揚げた無花果はバルサミコクリームでおめかし。
揚げたて熱々を味わって。
材料(作りやすい分量)
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無花果
1個
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好みのおかき
適量
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薄力粉
適量
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溶き卵
1個分
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揚げ油
適量
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バルサミコクリーム
小さじ2
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青柚子
適量
作り方
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おかきを少し粗めにフードプロセッサーにかける。
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無花果の皮をむいて半分に切り、薄力粉をまぶして溶き卵をつけ、1をまとわせる。
油を170~180℃に熱し2を揚げて表面をカリッとさせる。
〈POINT〉
無花果の皮をきれいにむくには、さっと熱湯に20~30秒くぐらせて、氷水を張ったボウルに落として冷やす。
菜箸や竹串で皮をこそぐとするりとむける。 -
油を170~180℃に熱し2を揚げて表面をカリッとさせる。
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さらにたて半分に切り、中心にバルサミコクリームをのせ、おろした青柚子をふる。
〈おすすめ〉
煮詰める手間を省いた便利なクリーム「フェラリーニ クレマ ディ バルサミコ」。
チーズや魚料理にも。