【木村多江さんが巡る新宿の名店】vol.2
『伊勢丹新宿店』
50代のぶらり街歩き
記事公開日
老舗喫茶や名建築を巡れば、そこにはレトロとモダンが交差する、新宿の歴史を垣間見せる景色が。
木村多江さんとともに、時空を旅するような街歩きへ。
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時を刻むステンドグラスを抜け、緑の庭園へ。
都心の空の下、歴史と自然が交差する
歴史の重みを感じる建築美
Isetan Shinjuku Store〈伊勢丹新宿店〉
東京都新宿区新宿3-14-1
10:00~20:00(本館7階 レストラン街11:00~22:00) 不定休
☎︎ 03-3352-1111 大代表
1933年に開業した「伊勢丹新宿店」。アール・デコ様式を取り入れた建築で、現在も当時の面影が随所に見られる、新宿のシンボル的存在です。
7階から屋上へ向かう階段で足を止めてほしいのが、花や葉、かげろうをモチーフにした、三連の大きなステンドグラス。
1935年頃、増改築を行った際に設置された歴史あるもので、多くの建築家やデザイナーからも高く評価されてきたそう。
「ショッピングには何度も訪れていますが、屋上へ来たのは初めて。こんなに気持ちのいい場所があったんですね!」と木村さんが驚きを口にするのは、屋上に広がる「アイ・ガーデン」。
かつて、屋上遊園地として賑わった場所が、2006年に屋上緑化プロジェクトの一環として再整備され、都心にありながら、環境配慮と癒やしを両立した、“ 都会のオアシス”に。
ベンチやテーブルも配置され、「お買いものの途中にひと息つくのもいいし、ここでランチをしても楽しそう」と、木村さんもその開放感に心が弾んだよう。

冬の夜にはイルミネーションが点灯。昼間とは違う幻想的な雰囲気を楽しむことができます。
〈木村多江さん出演中の舞台〉
紀伊國屋書店創業100周年記念公演
『わたしの書、頁ページを図る』

やがて慶太の撮影は、常連客たちも巻き込んでいき訪れる常連客の様子からその人の日常を想像しつつ、日々を過ごしていた図書館職員の柳沢町子(木村多江)。
ある日町子は、自主映画を撮っているという岸口慶太(味方良介)から、撮らせてほしいと頼まれる。やがて慶太の撮影は、常連客たちも巻き込んでいきー。
作・演出・美術:小沢道成
出演:木村多江 味方良介
光嶌なづな 中井智彦
坂口涼太郎 猫背 椿
公演中~7月19日(日)
紀伊國屋ホール
photograph: Isao Hashinoki[nomadica] styling: Nakako Ikeda hair & make-up: Yukie Shigemi text: Hanae Kudo
大人のおしゃれ手帖2026年7月号より抜粋
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