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大人のおしゃれ手帖 12月号

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大人のおしゃれ手帖
2024年12月号

2024年11月7日(木)発売
特別価格:1650円(税込)
表紙の人:天海祐希さん

2024年12月号

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【今すぐ始める防災】
水、火、電気が使えない・・・そんな時どうする?

大人のおしゃれ手帖編集部

3. 電気が使えない

停電になることにも備えなければならない。家電が使えず、明かりも取れない。災害が夜に起こった場合は、暗闇の中で行動することに。
また、連絡や情報を得るために、携帯電話やラジオを使うことになる。自分の生活に必須なものの中に、電気が必要なものがどれだけあるか、まずは、リストアップしてみて。
それに応じて電源の確保を。携帯や小型家電のためのバッテリー、また、電池を使うものの場合は、単3形、単4形、どのタイプが何本必要なのか確認して、必要量の備蓄を。 
いざ使いたいときに、充電されていないということは避けたいので、バッテリーの充電量も日々チェックを。充電を習慣化して。

バッテリーや電池の備蓄を

Misaさんは普段からスマートフォンの充電にはモバイルバッテリーを使用。
モバイルバッテリーも常にフル充電のものをスタンバイしているそう。

充電を習慣に!

ランタンやヘッドライトなど、災害用アイテムには電池使用のものも多いので、充電式電池と急速充電器も購入した。

停電に備えて

災害時は停電への備えも重要。暗闇の中で活動しなければならないシーンを考え、何が必要になるかイメージしておきたい。

停電時に活躍する乾電池式のコンパクトなラジオ。ライトや充電機能のある災害用ラジオもあるが、実際に使う場面では機能が独立しているほうが使い勝手がよいと考えた。

LEDランタンも1,000円台~の安価なものがある。Misaさんが購入したのは、スライド式でコンパクトに収納できるタイプ。家の道線上の各所に置けるよう複数あるとよい。

停電時の暗がりの中では、両手を使えるほうが安全と考え、ヘッドライトも家族分用意している。日常生活では、子どもの耳そうじのときにも活躍している。

在宅避難時にあると心強いもの

災害時は頭を守ることも重要。収縮式で使わないときは薄くたためる防災用ヘルメットを常備。たたむと、無印良品の10cm幅のファイルボックスに2個納まる。

災害時はごみの収集もしばらくストップすることも考えられる。ごみのにおいをある程度防げる防臭袋もサイズ違いで常備しておきたい。中が見えない黒がおすすめ。

割れた食器などを片付けることも考えられるので、刃物やガラスで切れにくいグローブや、防寒にも使える滑り止め付きの軍手もあるといい。


撮影/白井裕介 編集・文/鈴木香里

大人のおしゃれ手帖2022年3月号より抜粋
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大人のおしゃれ手帖編集部

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