【シウマさん】物事がスムーズに流れるのが一番の開運! 琉球風水で運を味方につけるには?/『琉球風水志シウマの開運“福”部屋マニュアル』新刊インタビュー
運を味方につけるには物事をスムーズに“流す”ことに注力。
時には誰かに頼るのも◎
また、風水は金運など運気の上昇を狙う、“攻め”や“勝ち取る”というイメージがありますが、琉球風水はむしろそういった動線の障害になることは敬遠するそうです。
「皆さん、“ラッキー”や“幸運”を求めるのですが、何もないことが一番素晴らしいと思いませんか。普通に物事が流れる、とかハプニングとか足止めを食らわずに物事がスムーズに進むというのが琉球風水では一番の開運なんです」
とにかく「動線の確保」や、気や流れが巡っている状態を良しとする琉球風水。
それでも生きていればときには、目の前の道に大きな大きな岩が居座っているように感じられる行き詰った場面に出くわすこともあるはずです。
そんなとき、シウマさんはどのように“流し”ますか?
「僕も大きな出来事や不運も起こりますが、“常に誰かが助けてくれる”って思うようにしています。なので不運が起こったとしても、とにかく“流れを滞らせない”ことを意識しながら、まわりに助けを求めたり、誰かが助けてくれることを信じて感謝の気持ちを持ちながら、ほかの“動線”がないか探すようにしているかもしれない。
そもそも、その不運も果たして不運なのか?とかもありますからね。
“気づき”といって、その出来事が自分に何か警告や反省を促していることもありますから。
状況を無理やり変えようとしたり、戦って打ち勝つ、みたいなことはこれからの時代は少し違うのかなと。
そういった観点で、一旦落ち着いて『間』をとる、回り道をする、というのも、動線を確保するのと同じぐらい琉球風水では大切ですよ」
もし今、不運が続いている、なんだか幸せじゃないという人は、今はもしかしたら間を取り、「自分の現在地を把握する」という流れの中にいるのかもしれません。
『琉球風水志シウマの開運“福”部屋マニュアル』は、シウマさんの穏やかで、落ち着いた語り口が聞こえてくるような内容です。一旦落ち着いて、「間」を取るにもぴったり。
さらに引っ越しの日にちの選び方や、新居でまずやったことがいいこと、引っ越しせずともインテリアで改善する方法も、著書で書かれています。新生活シーズン、運気を一新したい人は、必読です。
PROFILE
シウマ
琉球風水志。沖縄県出身。母の影響で琉球風水を学び始めたのち、姓名判断や九星気学を基にした独自の「数意学」を考案。企業経営者や著名人などの多くの支持を得て活動中。
『琉球風水志シウマの開運“福”部屋マニュアル』(KADOKAWA)
琉球風水とはなにか、引っ越しや外出時、部屋の風水開運マニュアルのほか、携帯電話番号占う数意術、九星気学も網羅した、“今知りたい”開運法が詰まったお守りにしたい内容。
文/田中絵真
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