金運アップの【寅の日】と【巳の日】の違いって？ラッキーアクションとＮＧ行動とは？

「巳の日」は弁財天の使いとされるヘビが由来

一方で「巳の日」は、弁財天の使いとされるヘビが幸運をもたらしてくれる日。弁財天も七福神ですが、メンバーのなかで紅一点、女神です。

名前の中に財という文字があることから、商売繁盛や金運上昇などのご利益を期待できると考えられています。

また、水を司る神様でもあり、川の流れは常に囁くように妙音を響かせることから、音楽の女神、技芸文芸などの才能の女神として信仰された一面も。

そんな弁財天の使いだったヘビに由来する巳の日は、寅の日と同じように財布の購入、使い始めにぴったり。宝くじの購入にも向いています。また、弁財天が祭られている神社で、銭洗いが有名なところもいくつかあるので、そういったところに出かけるのも◎です。銭洗いだけでなく、弁財天にお参りにいくことで、使いのヘビが願いを届けてくれるとのことでこちらも願いが叶いやすい日でもあるそうです。

また、その他、“才能を開花させる”日としても◎！新しいことをはじめることもよしとされ、習い事を始めるなどもラッキーアクションです。さらにアートの個展や展示会、音楽会などに足を運び、自分の感性を磨く日としても最適です。

してはいけないことは諸説ありますが、弁財天は女性の神様。とても嫉妬深いと言われています。例えば弁財天にお参りにいくようなときは、できればカップルでいかないことをおすすめいたします。弁天財がやきもちをやいて、2人の関係に影響が出てしまうかも……⁉

以上が似ているようで実は異なる寅の日と巳の日。ぜひ縁起のいい日に行うラッキーアクションで、より幸運を掴み取ってみてくださいね！

構成・文／大人のおしゃれ手帖編集部　画像協力／PIXTA
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