50歳からの挑戦【インタビュー】新しい人生にチャレンジしたきっかけは「自分の人生を歩みたい」
思考を整理する大切な時間
家にテレビはなく、音楽をかけながらゆっくりと過ごす。
「ノートに向かうのが毎日の日課。心に残った言葉を書き留めておいたり、日記を書いたり。ただ、私は終わったことには興味がないので、日記を読み返すことはしないんです」
海までは徒歩で10分ほど。季節の風を感じながら散歩へ出かけるのが、海辺の家に越してからの楽しみに。
「春夏は、朝日が昇る頃に海へ行くと、最高に気持ちがいいんです」
料理教室「暮らしとごはん」
「自分できちんと作れるようになってほしい」という想いから、料理教室は1~2名の少人数制。
メニューは決まっておらず、旬のものを使って、参加者が作りたいものを一緒に作るスタイル。
「食材や調味料はすべて、自分が納得して選んだものにこだわっています」
人が集う空間を提供
自宅で開くワークショップでコラボをしているのは3 0~40代の女性。
ワークショップ後に食事を提供するのが桐野さんの担当で、「彼女たちから学ぶことも多いですね。悩みを打ち明けられたときはできるだけ聞き役に徹して、見守るようにしています」
家計を支えるアルバイトも
近所のセレクトショップなど、複数のアルバイトで家計を支える。
「若い人の価値観に触れながら一緒に働けるのが面白くて! 経済的なことも含めて、常に自分の人生に責任を取れる人でありたいと思っています」
photograph: Junko Sugai text: Namiko Abe
大人のおしゃれ手帖2026年5月号より抜粋
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