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大人のおしゃれ手帖 8月号

大人のおしゃれ手帖

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大人のおしゃれ手帖
2026年8月号

2026年7月7日(火)発売
特別価格:1740円(税込) 
表紙の人:吉瀬美智子さん

2026年8月号

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話題の【暑熱順化】の基本と実践法をマスターして迫りくる酷暑に備える!

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運動

体内の冷却システムを整え炎症を起こしにくくする

暑熱順化を進めるには、体を動かして汗をかくのがいちばん。
運動すると汗の材料となる血流が増え、深部体温が上がります。すると、体を冷やすために汗腺が活発に働き、汗をかきやすくなるのです。

また、筋肉(骨格筋)を動かすことで、炎症を抑える働きをもつ「マイオカイン」の分泌が促されます。さらに、筋肉は体内随一の〝貯水タンク〟。運動で筋肉量を保つことは、脱水予防になります。

「室内でできる運動としては、太ももの大きな筋肉を動かすスクワットがおすすめです。大切なのは、決して頑張りすぎないこと。少し体が温まり、じんわり汗をかく程度を目安にしてください」

スクワット以外に、ウォーキングや軽いジョギングのほか、床拭きなどの家事や買い物でも効果があります。こまめに体を動かすことが暑熱順化につながります。

呼吸を止めず、5秒かけて腰を下ろし、5秒かけて戻る。
1日10~15回を2~3セット。週3回~でOK。

入浴

湯船につかって汗をかきHSPを増やす

運動と並んで暑熱順化に有効なのが入浴。湯船につかると深部体温がゆっくり上がり、血流が増えることで、じんわりと汗をかくことができます。

「暑くなるとシャワーだけですませる人も増えますが、週2~3回は湯船につかって汗をかくようにしてください。全身浴でも半身浴でもOK。ぬるめのお湯にゆっくりつかるのもよいでしょう」
 
体が温まることで、体内の「HSP」も増えてきます。HSPは熱や脱水で細胞が傷つくのを防ぎ、炎症の火種が生じにくい体をつくるのに役立つたんぱく質です。傷ついた細胞の修復を促してくれるため、肌のコンディション維持も期待できます。
 
好みの入浴剤などを使って、楽しみながら暑熱順化してみては?
ちなみに、ひんやりとした使い心地のクール入浴剤であっても、深部体温には影響しません。

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