話題の【暑熱順化】の基本と実践法をマスターして迫りくる酷暑に備える!
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食事
たんぱく質と腸活で修復力&防御力を高める
食事は暑熱順化を直接進めるわけではありませんが、暑さに負けない体づくりの土台となります。
まず意識してとりたいのが「タンパク質」。運動で傷ついた筋線維の修復に不可欠な栄養素です。
「肉・魚、卵、乳製品、豆製品などを、1日3食でまんべんなくとること。運動後は30分以内にとるとよいでしょう。牛乳やヨーグルトは体内の水分保持作用に優れており、脱水予防にも役立ちます」
加えて意識したいのが、腸内環境を整える「腸活」です。
「実は、腸には体内の炎症の広がりを抑えるバリア機能があります。腸内環境を整えることで、炎症が広がりにくい体につながるのです」
発酵食品や、食物繊維の豊富な野菜・海藻・豆類を積極的にとりましょう。さらに、青魚に含まれるEPA・DHAも炎症を抑え、腸のバリア機能を高める働きがあります。

2種類のビフィズス菌を使用することで、「腸内環境を整える」「おなかの脂肪を減らす」の2つの機能をもつヨーグルト。
ビヒダスヨーグルト Wのビフィズス菌 ¥322(編集部調べ)/森永乳業

本場ブルガリア由来のLB81乳酸菌を使用した、のむヨーグルト。運動後も手軽にとれる飲みきりサイズ。
明治ブルガリアのむヨーグルトLB81 ONE SHOT ¥139(編集部調べ)/明治
日常生活の注意
睡眠をしっかりとって自律神経を整える
日常生活では、体温調節を司る「自律神経」のバランスを整えることが大切です。ポイントは「睡眠」と「ストレス管理」。
質のよい睡眠をとると、体内の炎症も治まりやすくなることもわかっています。
また、実は「腸活」も、自律神経を安定させるポイントだそう。
「〝脳腸相関〟という言葉があるように、自律神経と腸は密接につながっています。腸内環境を整えることは、自律神経のバランスを保つうえでも大切です」
そして注意しておきたいのが、暑熱順化のリセットです。
「暑熱順化が完了しても、その効果はずっと続くわけではありません。暑さから離れると、リセットされてしまいます。暑熱順化は一度やって終わりではなく、夏を乗り切るまで続けていきましょう」
本格化する夏前に、熱中症対策グッズの準備を
本格的な夏を迎える前に熱中症対策グッズをそろえておきましょう。
塩分補給ができる食品やドリンク・ゼリー飲料、冷却グッズなどをまとめておきます。
暑さ指数(WBGT)がわかる熱中症計も市販されています。また、忘れがちなのがエアコンの試運転。冷房効率を上げるために、フィルター掃除もしておきましょう。
電気代の節約にもなります。
熱中症の警戒レベルをイラストでお知らせ。
暑さ指数が設定した値になると、アラームで知らせてくれます。屋内外で使用可能。
黒球式熱中アラームTC-210 ¥6,050/タニタ
SHOPLIST
花王 0120-165-696
アユーラ 0120-090-030
森永乳業 お客さま相談室 0120-369-744
明治 お客様相談センター 0120-598-369
タニタ 0120-133821
illustration: Yoko Nakamura text: Aya Teramoto
大人のおしゃれ手帖2026年7月号より抜粋
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