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2026年9月号

2026年8月6日(木)発売
特別価格:1790円(税込) 
表紙の人:石田ゆり子さん

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【更年期の夏バテ】うなぎは逆効果?体の「オーバーヒート」を防ぐ東洋医学の3つの習慣&食事ルール

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厳しい暑さが続くと、気になってくるのが夏バテ対策。「体力をつけなきゃ!」と、スタミナたっぷりの食事をとる人も多いかもしれませんが……実はこれが逆効果になる可能性が。更年期の夏バテは一般的な夏バテとどう違うのか、どんな生活習慣や食事をとり入れれば予防できるのか、東洋医学にもとづいて解説していきます。

普通の夏バテと更年期の夏バテ、その違いは「オーバーヒート」現象

いよいよ暑さも本番を迎え、炎天下にセミの声が響き渡る季節となりました。そろそろ夏バテ対策が気になってくるときですね。

夏バテの原因と言えば、暑さによる体力消耗や食欲不振からくるエネルギー不足などが一般的なイメージかもしれません。しかし更年期の夏バテは、こうした一般的な夏バテとは性質が異なるのをご存じでしょうか?

車で例えるなら、一般的な夏バテは「燃料切れ」であるのに対し、更年期の夏バテは「冷却水不足のオーバーヒート」と言うことができます。

更年期になると体内の水分量が低下するため、夏を迎える前からすでに体が渇きがちで熱を冷やす力が足りない状態です。そこに夏の暑さが加わると、たちまち体がオーバーヒートしてしまい、夏バテになりやすいのです。

このように水分不足によって冷やす力が足りないためにたまってしまう熱を、東洋医学では「虚熱(きょねつ)」と呼びますが、更年期の夏バテはこの虚熱の影響が大きいのが特徴で、疲れやだるさ、食欲不振以外にも

・手足のほてりやのぼせが強い
・疲れているのに、神経がたかぶって夜にぐっすり眠れない
・口やのどがよく渇く
・皮膚や髪が乾燥する

など、熱感や乾燥をともなう不調がよく見られます。
一般的な夏バテとはこうした違いがあるため、対処法も異なる方法を選ぶことが必要なのです。

この記事を書いた人

国際中医師・国際薬膳師・東洋医学ライター

健康雑誌編集部員をへて独立し、以後、健康や美容に関する雑誌・書籍・WEBの企画・編集・執筆を数多く手掛ける。現在は主に東洋医学による予防医学や、東洋医学から見た自然と人体のつながりについて執筆活動中。

Twitter:@MomoOtsubo
Website:https://toyoigaku-shizen.com/

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