【50代のおりもの】量・色・においの変化は更年期のサイン?東洋医学で分かる原因とタイプ別食事・生活ケア
人には相談しづらい「おりもの」の悩み。年齢とともに量や色、においの変化が気になりはじめたという人も多いのではないでしょうか。東洋医学において、おりものは体内のさまざまな状態を映し出す重要なバロメーター。そのおりものから更年期の体質を読み解き、食事や生活習慣で心身を整えるヒントをご紹介します。
おりものの変化には、食生活・生活習慣・気候なども反映されている
更年期になるといろいろ出てくる、「あれ、なんか変化したかも?」というちょっとした気づき。おりものについての変化も、そのひとつではないでしょうか。
そもそもおりものとは、子宮内膜や子宮頸部から分泌される少量・無臭・透明な液体で、腟内を潤し、自浄作用によって細菌などが腟内に侵入するのを防ぐもの。東洋医学ではおりものも体を潤す水分の一種ととらえ、体内の潤いが減少してくる更年期になると、おりものの量も減ってくるのが自然であると考えます。
しかし、おりものの量が極端に少なくなってデリケートゾーンの摩擦によるかゆみやヒリヒリとした違和感が生じたり、逆におりものの量が多くなったり、においや色、質感などが変化したりしたときは、なんらかの変調のサインである可能性が。東洋医学では、おりものの変化は単に子宮や腟のトラブルだけが原因ではなく、食生活や生活習慣、気候などの環境の影響も強く反映されたものととらえるからです。
特に今の時期は、おりものに変化が現れやすいとき。この機会に、体調管理を見直すきっかけとして、おりものの状態をチェックしてみませんか?
この記事を書いた人
国際中医師・国際薬膳師・東洋医学ライターTSUBO
健康雑誌編集部員をへて独立し、以後、健康や美容に関する雑誌・書籍・WEBの企画・編集・執筆を数多く手掛ける。現在は主に東洋医学による予防医学や、東洋医学から見た自然と人体のつながりについて執筆活動中。
Twitter:@MomoOtsubo
Website:https://toyoigaku-shizen.com/
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