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大人のおしゃれ手帖 11月号

大人のおしゃれ手帖

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大人のおしゃれ手帖
2024年11月号

2024年10月7日(月)発売
特別価格:1480円(税込) 
表紙の人:西田尚美さん

2024年11月号

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片付けのプロ・古堅純子さんに聞く!
「捨てない片付け」とは?

大人のおしゃれ手帖編集部

4. 寄せる場所として窓をふさぐことは避ける

更地にするのは、家を衛生的にすることも目的なので、風の通りが大切。
物が多い家はただでさえ掃除が滞りがちでカビが生えやすい傾向があるので、物で窓をふさいでしまうような寄せ方は避けること。
部屋の片側に寄せる場合でも窓の開け閉めが可能な動線は確保しましょう。

5. 物だまりをつくる部屋のガンも一緒に移動する

物が多い家には、座れないソファや何が入っているかわからない婚礼家具、使わない健康器具などが部屋の大事な場所に鎮座しています。
そのせいで動線が悪くなって物の流れがせき止められ、物だまりの中心=部屋のガンとなっているのです。
ガンとなる家具は捨てられないなら、家の中心部から離れた場所へ移動させましょう。

6. 寄せた物は物置部屋へコの字に配置しておく

古堅式メソッド【片付けのプロが伝授!】 ”捨てない”片付けで「景色」のいい部屋に物を別の部屋にいったん寄せる場合、奥からどんどん積むと、動かせなくなります。
入口から見て両サイドと奥の壁にコの字型になるように置き、真ん中のスペースにアイランド状に配置するといいでしょう。
ぐるりと部屋を一周できるので、後から見直すときに動きやすく、物も移動しやすくなります。

7. 部屋のコンセプトに合うものは残してOK

古堅式メソッド【片付けのプロが伝授!】 ”捨てない”片付けで「景色」のいい部屋に一気に寄せるのは手っ取り早いですが、部屋のコンセプトに合う物があれば、更地に残しておきます。
今まで、雑多な物のなかで埋もれていたお気に入りの物たちが、更地の中で、前より輝いて見えるはず。
部屋のコンセプトにもつながり、「このアイテムのために素敵な空間をキープしよう」という、意欲がわいてきます。

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