うまい 料理しか作れなくなる⁉
魔法の「料理酒オイル」で作るおうちでガチ中華!
料理は毎日のことだから
少しでもラクに楽しくでいい
一方で、こんなに美味しいものが好きで料理も生業にしているクックさんでさえ、「お料理をするというのは、本当に大変なこと」と言います。
「お金をいただいて提供するプロの料理と、家族のために作る家庭の料理で違いはありますが、美味しいものを作るということは一貫してすごいこと。だから料理人さんには、『お客様は神様や~』じゃなくて、敬意の気持ちを持っていてほしいし、毎日家族のためにご飯を作ってくれている人には『ありがとう。美味しいで』ってぜひ伝えてほしい。
そして、毎日毎日ご飯を作っている世の中のお父さん、お母さんにお伝えしたいのは、もう、あんまり難しく考えないでほしいってこと。何を作ったらいいか分からない日は「お肉を炒めて焼肉のタレかけるだけ」「お魚を焼いてポン酢」で全然いい。疲れたらお総菜買ってきたり、外食したっていいじゃないですか。
僕、色んな方に「お母さんやお父さんが今まで作ってくれたお料理で、心に残っているお料理、10品教えてください」って聞いて回ってるんですが、ほとんどの方が、3~4品くらいでピタッと止まるんです。何十品も、ヘタしたらもっともっと作ってきてくれたはずの家族の料理でも、心に残っているのってそれぐらい。
つまり、家族に”うまい!”って言われる必殺技のお料理の3~4品をヘビーローテーションしておけばみんな笑顔だし、逆にその必殺技の数品が子どもや家族の人生を形成するというか、大人になってしんどいときでも支えてくれるような大切な記憶になる。
この料理酒オイルは、実は町中華だけじゃなくて、僕がこれまで食べ歩いてきた昔ながらのホッとする洋食屋・居酒屋の味を家で簡単に再現できる万能調味料なんです。おうちではなかなか再現が難しかった「シャキシャキ」「ジューシー」「しっとり」といった”食感”が簡単にテクニック要らずで叶うから、もうラクに、楽しく料理をしてみてほしい。本の中から家族が大喜びする「必殺技の3品」がすぐに見つかると思います。
ただ、この本で家のご飯が美味しすぎるようになると、家族が『もう、外食行かなくてよくない?』という雰囲気にもなりかねませんので、ご注意を(笑)。」
写真は「魔法の万能調味料 料理酒オイル」より
©鈴木泰介
この記事を書いた人
ファッション、美容、更年期対策など、50代女性の暮らしを豊かにする記事を毎日更新中! ※記事の画像・文章の無断転載はご遠慮ください
Instagram:@osharetecho
Website:https://osharetecho.com/
お問い合わせ:osharetechoofficial@takarajimasha.co.jp
関連記事
-
-
-
PR
-
-
-
-
-
-
PR
-
PR
-
PR