10月17日(火)は、2023年に6回しかない貴重な吉日・天赦日と
大安が重なる最強開運日!
猛暑がひと段落して、秋の気配も深まる今日この頃。今年もあと2か月ほどですね。開運日のパワーをいただいて、縁起のよい年末年始につなげたいものです。大切な仕事の商談や、友人との旅行やお出かけ、そして家族の大切な行事なども吉日を選べば、より気持ちも上がるはず! さっそくですが、10月の吉日はこちらです。
- 17日(火) 大安・天赦日
- 18日(水) 赤口・一粒万倍日・天恩日(赤口のため午前11時から午後1時頃のみ吉)
- 19日(木) 先勝・天恩日(先勝のため午前中のみ吉)
- 29日(日) 大安
まず17日(火)は、今年最後の天赦日と大安が重なる超・ラッキーデイ。天赦日とは「天が万物の罪を許す日」という意味を持つ日。何事も許されるが故に、迅速に物事が進むといわれています。 この天赦日は、年にたった5日から6日ほど。このチャンスは逃すべからずです! 新しいことを始めたり、これまで躊躇していたことにチャレンジしたりするのによいとされていて、開業や引っ越し、転職や習い事を始めるのにうってつけ。また、お財布の購入や使いはじめることで金運が上がるとも言われています。ぜひ、この開運日を有効に活かして、幸運を掴み取ってくださいね。
また、金運アップといえば一粒万倍日も有名ですが、なぜか10月は願い事が叶わない縁起の悪い不成就日や、引っ越しや不動産購入や着工など、建築関係の凶日である三隣亡と重なってしまう日が多いので、そこは吉日としてカウントしていません。
一粒万倍日は「種籾(たねもみ)一粒から一本のイネができ、このイネから万倍もの数のお米が穫れること」、すなわち「わずかなものが飛躍的に増えること」から、何かをはじめるのに最適な日。ただ、天赦日よりは日にちがあるので、不成就日や他の凶日と重なってしまった場合は、「一旦見送る」という選択を個人的にはオススメしたいです。
そんな一粒万倍日と天恩日が重なるのが18日(水)。天恩日は字の通り「天の恩恵を全ての民が享受できる日」と伝えられています。そのため、万事に対して縁起がよいといわれる吉日です。その天恩日と一粒万倍日が重なるのだからさぞかし開運パワーが……と思われるでしょうが、実はこの日は赤口も重なります。赤口は「赤」という字が、火や血を連想させるため、火事や怪我に注意が必要な日。お祝い事でも敬遠され、何事にも支障が出やすい日、新しいことを始めるのに向かない日とも。ただ、午前11時~午後1時頃は吉と転じるので、スケジュール管理が得意な人であれば、その時間めがけて何かを行うなら、かなりの強運日ともいえます。
また天恩日と先勝が重なる日も、午前中はラッキーデイ。先勝は「先んずれば必ず勝つ」という意味があり、「万事において急ぐとよいことがある」とされるので、先手必勝で急げば何か幸運を掴めるかも⁉
そしてシンプルに大安である29日(日)も、ささやかながらも月の後半にやってきてくれる、見落としてはならぬ幸運日。
10月は中旬にドカンドカンと吉日があるので、そこに焦点をあてつつ、後半は秋の心地よさを堪能するように、ゆるりとマイペースに過ごすのがよいかもしれません。
素敵な10月をお過ごしください!
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