【素敵なあの人の定番服】
「hal」店主・後藤由紀子さんの場合
おしゃれな人は自分が似合うスタイルを知っている!
マイスタイルをつくる「定番」を取材しました。
今回拝見したのは・・・
「hal」店主
後藤由紀子さん
「どんなシーンでもワンピース私のシンボル服です!」
「ワンピース班長」と呼ばれているほどの後藤さん。
「好きが高じて、halとのコラボでもたくさん作らせていただきました。基準にしているのが、シンプルですっきりとしたシルエット。カジュアルになりすぎない色や素材、家で洗えることも重要ですね」。
さらに、後藤さんは「作り手の顔がわかるものが好き」で身につけているものは手仕事感のあるものばかり。作り手の思いを大切した着こなしが印象的です。
Style1. 素敵なレストランへ
クラシカルな小物で女性らしく気分を上げて
かしこまった席やお食事会には板谷由夏さんのブランド「シンメ」のワンピースの出番。
パールジュエリーと「スグリ」のカチューシャで華やぎを。
「ドットは私の定番柄で石田ゆり子さんの書籍でこのワンピースを見て即オーダーしました。ほどよく存在感があり、てろんとした生地感がお出かけにぴったり」
+ はおりもの
ジャケットは「パーマネントエイジ」。
カットソー素材なのでカーディガン感覚で着られ、外出時のお決まりに。
足元は「レペット」のTストラップ靴でおめかし。
靴で印象がガラリと変わります。
Style2. 店番
スニーカーで甘さを抑えつつアクティブに!
お店に立つ日は、動きやすくラクなふんわりワンピースで。足元はスニーカーが基本。「ワンピースは『チェック&ストライプ』のパーソナルオーダー。
柄とデザインを選び、身長に合わせて着丈を短くしてもらいました。
はおりものは『ドーサ』で、心地いい手織りコットン。コートの下にも着られ、はおるだけで決まるので、一年中活躍します」
大きなタッセルは、京都の老舗染物店で染められたもの。
フェイクレザーバッグは軽くて収納力大。「プランテーション」とhalとのコラボ。
「ジョンブル」で購入したアンティークのバングル。
ボリューム感があるのに軽いので、手首が凝りません。
「ダンスコ」のスニーカーは軽くてクッション性があり、お店に立つ日の定番に。帰りにウォーキングして運動不足も解消。
ジュエリーはルーバスが定番
「メゾンルーバス」のジュエリーは繊細な手仕事の細工にいつもうっとり。
デザイナーの小林有樹子さんのお人柄も大好きでスクエアのパールのネックレスはほぼ毎日身につけています。
Style.3 旅先で
シルクと麻素材で長時間の移動も快適
旅行や出張には、締め付けず気温差にも対応できるように重ね着。
麻のワンピースをシルクの服で挟むのがスタンダード。
「真鶴にある『スクランプシャス』のワンピースは、着心地のいいリネン素材。コートとパンツは都内にあるシルクのお店『ユライヤ』のもので畳むと極小になり、旅行に重宝。
西ひろみさんのブランド「INDU BITABLY(インドゥビタブリ)」の巾着は、おまもり的な存在。「作り手の西さんに護られている気がし、旅先で心強いんです」
福田里香さんと鹿児島Good day店主の森香菜さんのブランド「antego」の竹籠。60~70年代に日本で作られていた竹籠を改良し復刻したもの。扇子のように畳める旅の必需品。
撮影/白井裕介 文/田中絵真
大人のおしゃれ手帖2023年11月号より抜粋
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