カテゴリー

人気タグ

大人のおしゃれ手帖 12月号

大人のおしゃれ手帖

最新号&付録

大人のおしゃれ手帖
2024年12月号

2024年11月7日(木)発売
特別価格:1650円(税込)
表紙の人:天海祐希さん

2024年12月号

閉じる

記事公開日

この記事の
関連キーワード

大人のおしゃれ手帖
の記事をシェア!

【素敵なあの人の定番服】
「hal」店主・後藤由紀子さんの場合

大人のおしゃれ手帖編集部

シルクと麻素材で長時間の移動も快適

この記事の画像一覧を見る(11枚)

おしゃれな人は自分が似合うスタイルを知っている!
マイスタイルをつくる「定番」を取材しました。

今回拝見したのは・・・
「hal」店主
後藤由紀子さん


「どんなシーンでもワンピース私のシンボル服です!」

「ワンピース班長」と呼ばれているほどの後藤さん。
「好きが高じて、halとのコラボでもたくさん作らせていただきました。基準にしているのが、シンプルですっきりとしたシルエット。カジュアルになりすぎない色や素材、家で洗えることも重要ですね」。
さらに、後藤さんは「作り手の顔がわかるものが好き」で身につけているものは手仕事感のあるものばかり。作り手の思いを大切した着こなしが印象的です。


Style1. 素敵なレストランへ

クラシカルな小物で女性らしく気分を上げて

かしこまった席やお食事会には板谷由夏さんのブランド「シンメ」のワンピースの出番。 パールジュエリーと「スグリ」のカチューシャで華やぎを。かしこまった席やお食事会には板谷由夏さんのブランド「シンメ」のワンピースの出番。
パールジュエリーと「スグリ」のカチューシャで華やぎを。
「ドットは私の定番柄で石田ゆり子さんの書籍でこのワンピースを見て即オーダーしました。ほどよく存在感があり、てろんとした生地感がお出かけにぴったり」

ジャケットは「パーマネントエイジ」。

+ はおりもの

ジャケットは「パーマネントエイジ」。
カットソー素材なのでカーディガン感覚で着られ、外出時のお決まりに。

足元は「レペット」のTストラップ靴でおめかし。

足元は「レペット」のTストラップ靴でおめかし。
靴で印象がガラリと変わります。


Style2. 店番

スニーカーで甘さを抑えつつアクティブに!

スニーカーで甘さを抑えつつアクティブに!お店に立つ日は、動きやすくラクなふんわりワンピースで。足元はスニーカーが基本。「ワンピースは『チェック&ストライプ』のパーソナルオーダー。
柄とデザインを選び、身長に合わせて着丈を短くしてもらいました。
はおりものは『ドーサ』で、心地いい手織りコットン。コートの下にも着られ、はおるだけで決まるので、一年中活躍します」

大きなタッセルは、京都の老舗染物店で染められたもの。 フェイクレザーバッグは軽くて収納力大。「プランテーション」とhalとのコラボ。

大きなタッセルは、京都の老舗染物店で染められたもの。
フェイクレザーバッグは軽くて収納力大。「プランテーション」とhalとのコラボ。

「ジョンブル」で購入したアンティークのバングル。

「ジョンブル」で購入したアンティークのバングル。
ボリューム感があるのに軽いので、手首が凝りません。

「ダンスコ」のスニーカーは軽くてクッション性があり、お店に立つ日の定番に

「ダンスコ」のスニーカーは軽くてクッション性があり、お店に立つ日の定番に。帰りにウォーキングして運動不足も解消。

ジュエリーはルーバスが定番

ジュエリーはルーバスが定番

「メゾンルーバス」のジュエリーは繊細な手仕事の細工にいつもうっとり。
デザイナーの小林有樹子さんのお人柄も大好きでスクエアのパールのネックレスはほぼ毎日身につけています。


Style.3 旅先で

シルクと麻素材で長時間の移動も快適

シルクと麻素材で長時間の移動も快適旅行や出張には、締め付けず気温差にも対応できるように重ね着。
麻のワンピースをシルクの服で挟むのがスタンダード。
「真鶴にある『スクランプシャス』のワンピースは、着心地のいいリネン素材。コートとパンツは都内にあるシルクのお店『ユライヤ』のもので畳むと極小になり、旅行に重宝。

西ひろみさんのブランド「INDU BITABLY(インドゥビタブリ)」の巾着

西ひろみさんのブランド「INDU BITABLY(インドゥビタブリ)」の巾着は、おまもり的な存在。「作り手の西さんに護られている気がし、旅先で心強いんです」

福田里香さんと鹿児島Good day店主の森香菜さんのブランド「antego」の竹籠。

福田里香さんと鹿児島Good day店主の森香菜さんのブランド「antego」の竹籠。60~70年代に日本で作られていた竹籠を改良し復刻したもの。扇子のように畳める旅の必需品。


撮影/白井裕介 文/田中絵真

大人のおしゃれ手帖2023年11月号より抜粋
※画像・文章の無断転載はご遠慮ください

この記事の画像一覧

  • かしこまった席やお食事会には板谷由夏さんのブランド「シンメ」のワンピースの出番。 パールジュエリーと「スグリ」のカチューシャで華やぎを。
  • ジャケットは「パーマネントエイジ」。
  • 足元は「レペット」のTストラップ靴でおめかし。
  • スニーカーで甘さを抑えつつアクティブに!
  • 大きなタッセルは、京都の老舗染物店で染められたもの。 フェイクレザーバッグは軽くて収納力大。「プランテーション」とhalとのコラボ。
  • 「ダンスコ」のスニーカーは軽くてクッション性があり、お店に立つ日の定番に
  • 「ジョンブル」で購入したアンティークのバングル。
  • シルクと麻素材で長時間の移動も快適
  • 福田里香さんと鹿児島Good day店主の森香菜さんのブランド「antego」の竹籠。
  • 西ひろみさんのブランド「INDU BITABLY(インドゥビタブリ)」の巾着
  • ジュエリーはルーバスが定番

この記事の画像一覧を見る(11枚)

この記事のキーワード

この記事を書いた人

大人のおしゃれ手帖編集部

ファッション、美容、更年期対策など、50代女性の暮らしを豊かにする記事を毎日更新中! ※記事の画像・文章の無断転載はご遠慮ください

執筆記事一覧

Instagram:@osharetecho
Website:https://osharetecho.com/
お問い合わせ:osharetechoofficial@takarajimasha.co.jp

記事一覧へ戻る

大人のおしゃれ手帖の記事をシェア!

関連記事