【ポリ袋レシピ】普段から食べられる“おいしい防災食”
水道・ガス・電気…ライフラインが使えない災害時の調理法
災害時は水もガスも電気も、すべてが貴重。食器などを洗う水も限られています。最小限の水やガスで調理する方法を2つ紹介します。
使う道具
【 ポリ袋 】
お湯ポチャに使う場合は「高密度ポリエチレン」と書かれた半透明タイプを。高密度でなければ二重にして。透明のポリ袋は熱に弱く、破れてしまうことも。
【 ガスコンロ 】
ボンベ式のガスコンロは大活躍。災害時、ガスは1日1本くらい使うと考えて備蓄を。
❶即食
災害発生から3日目までの、すべてのライフラインが止まっているときにおすすめの調理法。
ポリ袋に具と調味料を入れ、味がなじむように混ぜれば完成!
❷お湯ポチャ
災害時、温かいものを食べるとホッとするもの。お米の炊き方を例に、やり方をマスターして。
①材料を袋に入れて縛る
無洗米1合と水200㎖をポリ袋に入れ、袋が水に浮かないように、空気を抜きながらねじり上げ、袋の上のほうを結ぶ。
②袋を鍋に入れ、火にかける
鍋の約⅓まで水を入れる。鍋底に袋がつくと破けることがあるため、皿を敷き❶を入れる。ふたをして火にかけ、沸騰したら中火で20分間加熱。火を止めてふたをしたまま10分間蒸らす。※一緒に味噌汁やオムレツなどの袋を入れると、1食分が同時に料理できる。
③できあがり!
災害時は、結び目を切ってそのまま皿にかぶせれば、皿洗いが不要。
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