【更年期×東洋医学で解決!】季節の変わり目に多いホットフラッシュ。熱を冷ますツボと「白黒食材」で対処
突然のほてりや大量の汗などの緊急時はツボ養生を

ホットフラッシュが起きたときの緊急対処法として、よく知られているのが首筋やわきの下を冷たいペットボトルや濡れタオル、保冷剤などで冷やす方法。このとき、首の後ろにある「大椎(だいつい)」のツボを冷やすのがおすすめです。大椎は首を前に倒したときに、首のつけ根で最も出っ張る骨のすぐ下にあるくぼみで、発熱時の解熱によく用いられているツボ。ホットフラッシュによる発汗や寝汗などにも適しています。汗をかいているときは必ず汗を拭いてからツボを冷やすことがコツ。なお、ホットフラッシュが落ち着いたら冷やすのをやめて、冷やしっぱなしにはしないようにしましょう。
そのほか、次のツボもホットフラッシュによる緊急時に心強い助けとなります。
◉少府(しょうふ)
精神的な原因からホットフラッシュが生じたときにおすすめのツボ。焦りや緊張、イライラなどによってカッと熱くなったときや、人前で話すときなどにプレッシャーで顔がほてったり発汗が起きたりしたときに適しています。手のひらを軽く握ったときに小指の先が当たるところがツボの場所。ここを反対の手の親指で、痛気持ちいいと感じる程度の強さでグリグリと円を描くようにもみほぐしましょう。
◉郄門(げきもん)
滝のような汗が止まらない、胸がザワザワする、激しい動悸がするといったような、身体面で強い不快感が現れたときに助けてくれるツボ。腕の内側、手首の横じわとひじの横じわを結んだ線のちょうど真ん中にあります。ここを反対の手の親指で少し強めに5秒ほど押し込んで。これを数回繰り返すと、血流が落ち着いて汗が引きやすくなります。
この記事を書いた人
国際中医師・国際薬膳師・東洋医学ライターTSUBO
健康雑誌編集部員をへて独立し、以後、健康や美容に関する雑誌・書籍・WEBの企画・編集・執筆を数多く手掛ける。現在は主に東洋医学による予防医学や、東洋医学から見た自然と人体のつながりについて執筆活動中。
Twitter:@MomoOtsubo
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