「ひらがな」が上手に書ける美文字テクニック7選
季節のごあいさつやお礼状、芳名帳など「字がきれいに書けたら」というシーンが大人にはたくさん。
でも「正しい書き方」を知れば、字は劇的にうまくなります。短時間で効率よく習得するテクニックをご紹介します。
教えていただいたのは・・・
ペン字講師
阿久津直記先生
SIN SHO NET代表。「小学校で学ぶ書写を大人に解説する」ことをテーマにセミナーを実施。『たった2時間読むだけで字がうまくなる本』など著書多数。http://www.sin-shonet.jp
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元になる漢字を知ってきれいに
【ひらがな】
ひらがなは独特の曲線がポイントです。ゆるやかなカーブ、円のような線とさまざまですが、美しく書く近道は、実はひらがなの元になった漢字を知ること。
元の漢字をイメージしてゆったりした気持ちで書くと、印象が大きくアップします!
円を描くように次の字の始点に向かってハラう

「女」を含む漢字が元の「あ」「ぬ」も同じ要領で。
三角形をイメージして結ぶ

これは元の漢字が、左右にハライのある場合です。
横線はしっかり伸ばす

2画目は元の漢字をイメージして小さくハネるとバランスがとれてきれいに。
縦線をすっと伸ばして縦長に

縦線をすっと伸ばして縦長に書くのがコツ。そして、3画目の横線は4画目よりも長くなるように書きます。
両サイドに余白をつくり細長に

「衣」が元の「え」は、両サイドに均等な余白をつくり、細長くたなびくようなイメージで書きましょう。
頭をしっかり出す

ひらがなも同じように、最後は長く伸ばさず短めに書くとバランスが取れます。
カーブの頂点と3画目の始点を揃える

カーブのついた横線はしっかりと伸ばします。最後の3画目は1画目のカーブと高さを揃えると整います。
illustration: Shizuka Ishizaka text: Sachiko Tamura
大人のおしゃれ手帖2026年5月号より抜粋
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