田中伶子先生の秋の献立
「さんまの蒲焼」
さんまの蒲焼
世田谷と銀座で50年間「田中伶子クッキングスクール」で、時代に合った家庭料理を教え続けている田中伶子先生。
生徒に人気の秋のメニューを教えていただきました。
秋の旬魚といえば、さんま。脂がのっておいしい季節です。
塩焼きもいいけれど、煙が気になるところ。
蒲焼ならフライパンで作れるので、煙も気になりません。甘辛く煮絡めるからごはんにぴったりです。
材料(3〜4人分)
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さんま
4尾
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サラダ油
少々
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(A)しょうゆ
大さじ1
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(A)みりん
小さじ2
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(A) 砂糖
小さじ1
作り方
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さんまの頭、尾を切り落とし、背側から包丁を入れて開き、中骨、腹骨を取り2つに切って、塩をふる。
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フライパンにサラダ油を熱し、皮目から焦げ目がつくくらい両面焼く。
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途中、Aを合わせたたれを刷毛で何度か塗る。皿に盛りつけて、粉山椒をふる。